2015/09/01

マルタ共和国④〜最終日〜

3泊4日だったマルタ。
友達との時間もあったりで、全部は回りきれなかったけど思っていた以上に素敵な場所ですごく良い時間を過ごせました。



ヨーロッパで良いなぁと思うことの一つ。
夜の照明がオレンジ色なところ。
チェコに行ったとき「暗くない?!」って思うこともあったけど、ギラギラ光る看板とかがない街は雰囲気があってすごくロマンチック。
人がいないこんな細道は、遅い時間の夜道は少し怖さもあるけど、、、。

マルタの街や建物は他のヨーロッパの街とはまた少し違う雰囲気を楽しめるので、それも魅力のひとつかも。


物価が安いのもやっぱり魅力的。

海を観ながら食べる、最終日のランチ。
イタリアがすぐ近くにあるというのもあって、イタリア語を話す人も多くいます。
地中海と言えば料理が美味しいのでは?!っていう期待もあるかもしれませが、「どこに入っても外れなし!」というほどのクオリティではないです。。なぜかしら。


なので事前に調べて行った方が無難かも。


このパスタはすごく美味しかったー!
このあとすぐにホテルに戻って空港に向かいました☆


色々と考えたい時期だったこの頃。
マルタで海を眺めながら一人時間を持てたのは、すごく良かったです。

帰りの飛行機の中で、着陸する前に窓から観たイギリス。
その景色を観ながら、「本当に大好きだな、イギリス」って心から思いました。
なんだろ。
色んなことがあるし、不便なことも沢山あるけど、それでも「この国が好き」って思ったの。
旅行をしてロンドンに帰るとき、到着するとすごくほっとするの。
もちろん旅行はすごく楽しくて、ほかの国でも素敵な景色を観たり好きな部分を発見したりするんだけど、ロンドンに戻ってくるとしっくり来る自分がいる。

そんなことを思いながら飛行機に乗っていたら、到着するときに風の強さで機体が揺れて煽られそうだったの。
そんなときにこれ以上機体が揺れないようにって、機長がすごく上手な着陸をしたのね。
揺れはあまり気にしてなかったんだけど、この機長の着陸には「おぉー」ってちょっと感動したの。
そしたら機内では大拍手が巻き起こって、その拍手に頬が緩みました。

暖かい雰囲気に包まれた機内からもう一度外を観たとき、そこには虹が。
決して濃くはなかったけど、そんなズルいシチュエーションに心がほっこりと温まりました。

無事にロンドンに着いて到着ゲートをくぐったとき、一人の男性が花束を後ろに隠して待ているのが見えたの。


iPhoneで帰り方を調べながら様子を見守っていたら、今か今かとソワソワしながら待つ男性の姿が何とも可愛くて。
その後、到着ゲートから出て来て花束を差し出された彼女がすごく笑顔になっていて、「あー素敵!」って思って男性の方に目をやったら、そんな彼女の笑顔を見た彼が彼女以上に笑顔になっていて「凄く素敵なものを見てしまった!」と、キュンとしました♡


マルタ、またいつの日か行く機会があったら歴史部分にももっと触れたいです♫




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