2015/05/11

ポーランド旅行記③−クラクフの街散策−


クラクフは昔首都だった街です。

今回ポーランドを訪れた理由がアウシュビッツへ行くことだったので、クラクフのことについては殆ど調べる時間もないまま来ちゃったのだけど・・・、それでも十分楽しめたと思う。

2泊3日の中日にアウシュビッツへ行き、クラクフに戻ってきたのは既に夕方になりかけのときでした。
本当はもう少し早く戻ってくる予定だったんだけど、アウシュビッツからのちょうど良い時間帯のバスがなく・・・。バスも本数があまりないので、ガイドのあと自分たちだけで回りたいという方は最初にバスの時間を確認しておいた方がいいかもしれません。
私たちはオフシーズンだったからなのか、次のバスまで1時間半ぐらい待たなければいけなかったので、アウシュビッツの近くにあるレストランで食事をすることに。
中谷さんとはガイドが終わった時点でお別れしたんだけど、同じくすぐにクラクフへ戻る方で一人で来られていた方と一緒に食事をしながら待つことにしたのです♫

4人で食事したんだけど、なんとその中の3人がロンドンからの一人旅だったので、クラクフに戻ったあとも少し一緒に街を散策したりして、素敵な出逢いに恵まれました♡

アウシュビッツの周りには殆どお店らしいお店はないけど、2つほどレストランがあります。
バスの本数が少ないので、バスの時間ギリギリにバス停に行くと既に満席!なんてこともあるので、気をつけてくださいね!!
春や夏にはもう少し本数もあるのかな??

レストランに入って食べたものは、こちら☆


ポーランドの名物「ピエロギ」です。
中国から伝わったポーランド風餃子。
せっかくならその国特有なものが食べたい!ってことで、迷わずこれにしました。
モチモチしてて美味しかったです♡
これにプラスしてスープも頼んで、冷えた身体を温めました。


クラクフに戻ってから街を散策してるときに、とある教会で夜に生演奏のコンサートがあるっていう看板を発見☆
何だか惹かれて、その日の夜にもう一度その教会まで行って実際に生演奏を聴いてきました。ガイドブックとかには載っていないであろうローカルなその教会で、こじんまりとした生演奏のコンサートが催されました。
もちろん無料ではないし、どんなものかは分からなかったんだけど、ショパンが生まれた国ポーランド。
何だかクラシックな音楽に触れたくて、教会のドアをそーっと開けてみると、少しひんやりとした空気に受付の方が温かい笑顔で迎えてくれました。

思った以上に多くの曲を演奏してくれて、気づけば置いてあった椅子は埋まり立ち見の方もいました。
教会に響き渡る音楽は、アウシュビッツで色んな事を感じ考えていた私の心を、包み込んでくれたの。
教会を出てホテルまで歩く道のりは、何だかとても満たされた気持ちになっていました。



ロンドンへ戻る最終日、フライトが夕方の便だったので少しだけクラクフの街を散策することができました。
この日は青い青い空に前の日よりも暖かさを感じれたので、街歩きがより楽しかったです♫



クラクフの街はとても整備されている上にゴミがあまり落ちていなくて、すごく綺麗でした!



広場にある市場。
ガイドブックに載っているので、観光客用なものしか置いてない気がする。
そしてそれほど広くもないので、すぐに見終わります。





男の子たちが可愛くて、思わず撮っちゃった。

ポーランドは食器が有名ですよね!!
こちら!!!


重くなるのを承知で、私もコップとお皿を買っちゃいました♡
デザインが沢山あって、選べない・・・・。
どれだけお店にいたんだろう。。
迷いに迷ったけど、買って良かった♫
ロンドン生活でたっぷり使お♡

クラクフの街は「これが見応えある!」っていうようなものが沢山あるわけじゃないけど、とても綺麗で物価もそれほど高くないので過ごしやすいと思います。

クラクフの街だけ旅行するって方はあまりいないと思うけど、、、アウシュビッツに行かれる方の多くはクラクフに宿泊されると思うので、ちょっとした街散策には良い場所です。


クラクフの街から空港までは、バスで移動しました。
中央駅にあるバスターミナルからローカルバスが出ているので、それを使って空港まで移動することが可能です。
バスから見る街並もまた楽しくて。
空港の方に近づくと、何だか豪邸!!!!っていうお家がずらーっと並んでいるところを通るので、その家々を見るだけで楽しかったです♫



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