2014/12/30

愛おしい日々。


もうすぐ年が開けるなんてシンジラレナイ。

お正月という概念がないこっちにいると、「年の瀬」とか「師走」とか何だか無縁。
日本にいたら、きっと「大掃除〜」とか「忘年会〜」とか色々と忙しくしてるんだろうな〜と思いつつ、呑気にぼけーっとしています。

ロンドンに来て、2ヶ月半が経ちました。
「あっという間」なような「まだ2ヶ月なの?」と思ったり、何だか不思議な感じ。
月日が容赦なく過ぎていくことにソワソワしつつも、振り返ってみると色々と濃くて「あれもまだ数週間前の出来事?」って思うこともあったり。


渡英して1ヶ月後にお引っ越し、2ヶ月後に仕事開始。
何だか節目に何かしらの変化が起きる、そんなサイクルになってますヾ( ´ー`)


ホームシックとは無縁の私だけど、それはこっちで素敵な人たちと出逢えているから。
そしてその仲間たちとかけがえのない時間を過ごせている今が、たまらなく好き。

11月には、テニスを観戦したり☆


これも絶妙なタイミングで行けることになって、本当にラッキーだった!!
錦織選手が出てきた瞬間、何とも言えない気持ちになりました。
同じ日本人がこうして世界の舞台で戦ってるのを目の当たりにしたときの感動は、言葉にならない。
何故か目頭が熱くなった瞬間でした。


来年また機会があれば観に行きたいな〜♫

あんなに敬遠していた外食(物価が高いから)も、人並みにするようになりました。笑


自炊しつつも、たまに友達とご飯行くときにちょっとずつお店を開拓していくのが、また楽しい♡
「ロンドンの食事は不味い」って誰が言ったの??
家庭料理やTHEイギリス料理は分からないけど、ロンドンのレストランは全然悪くない。
むしろもっと当たりの少ない国は他にもあると思う〜。


11月、待ち合わせをしているときに見上げた空がすごく印象的だった。
青空に映える飛行機雲を見ながら、今から始まる何かにすごくワクワクしたのを覚えてる。
そして本当にその日から私のロンドン生活が一気に動き出したかのように、ガラリと変わったの。
この時のワクワクを、この先ロンドン生活が長くなってもずっと忘れたくない。
そんな風に思いながら、ポケットからiPhoneを取り出してパシャリ。


11月の下旬から1月の1週目まで毎年オープンする冬限定の「ウィンターワンダーランド」にも行ったよ〜。
ハイパークに作られる遊園地とクリスマスマーケットが一緒になったもの。
すっごくちゃっちい乗り物とかもあるんだけど、それがまた「おもちゃの世界」や「夢の世界」にいるようで、すごくオススメ(^_-)☆


ただ・・・12月の週末はすっっっっっごく混んでます。
特に天気の良い日。
私は一度目は平日の昼間に行ったんだけど、すごく空いててスケートも事前チケット購入しなくてもすぐに出来てすっごく良かったの!!
でも、2度目に行ったときは12月の週末で、すぐ帰った。笑
あまりにもすっごい人で、「もういいわ」ってなったの。
それで出口に向かったら、入り口で入場制限してて長蛇の列が出来てたー。
天気が良かったから余計なのかも。。
平日に行ける方は平日がオススメです。
夜はきっともっとロマンチックな雰囲気なんだろうな〜。
来年は夜に行ってみよ♡


ちゃっかりアイススケートもしてみたけど、なんと人生初!!!!
浅田真央ちゃん並に滑れることを想定して行ったら、もはや立つのがやっとだった。。。
スイスイ滑りたかったのに、バーに掴まりながら進むことで精一杯でしたー。
転ばなかっただけ良しとしましょヾ( ´ー`)
でもずっとやりたかった屋外スケートが叶って本当に嬉しかった〜。


よく晴れた日でね。
すごくピースフルだなーって。
しあわせな気持ちが充満した日でした。


友達の歌を聴きにいくのも、日常のひとつ。
こちらに来て、音楽好きや音楽やってる人と出逢う機会が多くて、音楽に囲まれた生活しています。


音楽をやってる友達・・彼のパフォーマンスは本当に素敵でみんなの心を鷲掴みにするからすごい!!初めて見たとき、心がジワリと熱くなって何故か私が泣きそうになったもん。

そして一緒に住んでるフラットメイトの一人も音楽を愛してて、リビングルームにはレコードがいーっぱい。
クラブ系からジャズまで幅広く。
昼間はポップな音楽流してノリノリだけど、夜はしっとりジャズを流して間接照明でリビングで一緒にまったりしたり。


路上にも駅にもパフォーマーが沢山いるんだけど、思わず足を止めて聞いちゃうようなうまい人もいて。
スペイン人の友達みんなでワイワイ駅の中を歩いてたら、クリスマスソングが聞こえてきてみんなで歌いながら踊ったりして、そういう一つひとつの瞬間がすっごく愛おしい。


夜のタワーブリッジ見に行ったり。



友達の家でワイン飲みながらまったりおしゃべりしたり。


「毎日が楽しい」って言うと、「良い事しか起きてない」なんて風に捉われちゃうけど、そうじゃないよ。
落ち込むこともあるし、大変なこともあるし、ため息をつきたくなる瞬間だってある。
それはきっとどこにいても同じ。


嫌なことがあっても、嫌なことよりも良いことを数えるようにしてるから、結局最後は「あー楽しかった」で終わるのかもしれない。


例え嫌なことが2個あって、良いことが1個だったとしても、その良いことの1個の事ばかり考えてると、結局心は満たされる。
だけどね、私一人だったらこんな風に毎日笑ってられないし、凹んだらもうずーっと下ばかり向いちゃってるかもしれない。
日本を想うと大好きな人たちの顔が浮かんでくるし、ロンドンでも一緒に笑い合える仲間がいる。
凹んだときには「ねぇ聞いてー」って言える友達がいる。
そして凹んでいたのに、友達の存在の大きさに気づかされて「ありがとう」がまた増えて行く。
結局「しあわせだな」って思わされるの。


見落としがちな小さな幸せな瞬間を、大切にしていきたい。
誰かが他の人にした優しさに心温まったり、その瞬間に出逢えたことを「良い日だな」って大げさにも思ってみたり。


誰かへの「ありがとう」が、私の心の中で貯まっていく。
私も誰かの心を温められる人でありたいな♫


さぁて。
明日までお仕事♡
本当はみんな31日までお仕事なんです。
イギリスは1日のみお休み。
たまたま私は31〜4日までお休みなので、のんびりしよ♫
年内にもう1本ブログ書けるかな〜。



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2014/12/16

動かなきゃ始まらない。


先月半ば、お引っ越しも終わりエージェントへの登録も無事に終えたある日、ガクンって落ちた日がありました。
落ちたというか、「このままじゃまずい」って思ったという方が正しいかな。


エージェントへの登録が終わってみると、あとは自分で現地サイトを使って探さない限りいわゆる「待ち」の状態になります。


とある月曜日の朝。
部屋も片付いて、「さて何しよう」ってなったとき、この先何も予定がない事に気づきました。
旅行やお引っ越し、エージェントへの登録でバタバタしていた時はそれなりの忙しさで毎日が過ぎていったのだけど、落ち着いてみると「やることないわ」って状態に。


フラットメイトはお仕事だし、滞在1ヶ月でできた友達は数少なし。
お部屋探しや旅行していたのもあって、友達を作る環境に全く身を置いてなかったのです。
そう考えると、語学学校って友達作るには結構最適な場所かも♫


学校に行ってるわけでも働いているわけでもない私は、自分で動かないと誰とも出逢わないし何もないまま1日が過ぎていっちゃう。
「このままじゃマズーイ!!」って思ったのでしたヽ(゚◇゚ )ノ


その日は数少ない友達に連絡して夜ご飯を食べにお出かけ。
話してたら少しずつ元気になってきて、「やっぱり友達ってスバラシイ」って実感して帰宅。
帰宅後すぐにPCを開いて、ロンドンで行われているMeet Upのイベントを調べ始めました。
本当にパーティーみたいなものもあれば、趣味に沿って集まってるものもあったり、格安での英語クラスがあったり・・・本当さまざま。


ひとまず何の予定もなかった私は、月曜日の夜10時頃に火曜日に行われている何かに参加してみよう!と思って、英語クラスへ参加してみることにしました(・∀・)
初回無料ってのも魅力の一つだったし、どんなものか試しに観てみようと思って。


そして火曜日。
英語クラスに参加してみると、楽しいは楽しいけど最初は正直居心地悪かったのー。
徐々に楽しくなってきたけど、やっぱり「初めての場所」で「ひとり」って結構ハードル高い。
でもせっかく勇気出して来たからには、何か持って帰ろう!って思ったのです。
だから最後までいて(実は途中で帰ろうかと一瞬思ったりしてた。笑)、授業後にイタリア人の女性に話掛けて連絡先交換しました☆
その後も唯一私以外にいた日本人(アジア人はその人と私だけだった)と連絡先を交換。
同い年くらいのスペイン人2人組とも仲良くなりたかったんだけど、席が離れていたのもあって話せず。。一人は用事があって途中で帰っちゃったしね。


何はともあれ、イタリア人の女性は他の英語クラスに誘ってくれたし・・・最後までいてよかった♡


次の日の水曜日。
「動かなきゃ何も始まらない」と自分に言い聞かせて、Meet upのイベントに参加してみることにしました!
前の日に行ったのは英語クラスだったけど、今回はパーティー的なもの。
PUBでお酒飲みながら話したい相手と立ったまま話すという、完全なフリースタイル。
これ・・・友達と行くものだよね(・ω・)
ロンドンではこれ系のMeet upがいっぱいあるし、毎日どこかしらでやってると思う。
行く前は迷ったし、向かってるバスの中でも「帰ろうかな、帰ろうかな」って思ってた・・・けど、「居心地悪かったとしても、失うものは何もないわ」って開き直って、行く事にしたの!!


お店に入ってみて・・・完全アウェイ。
誰かが仕切ってくれるわけでも、席が用意されているわけでもないから、着いたら自分のドリンクをカウンターで頼んで、自分からそこらへんにいる人に話しかけていかないといけない・・・。
話かけられるのを待ってたら、いつかは誰かが声をかけてくれるかもしれないけど・・・そんなもの一人で待っていられるほど居心地よいものじゃないです。


という事で、たまたま近くにいた人と話してみました。
そしたら気づけば4人でワイワイ話してて、なんだかんだ2時間半くらい楽しんでました♫
ふぅ。
話してくれた人に感謝感謝。
「今日はこのぐらいで帰ろうかな〜」と思って出口に向かって歩いてたら、ドアの近くで向こうから歩いてくる知った顔が・・・。
なんと、前の日に行った英語クラスで「友達になりたかったな〜」って思ったスペイン人二人組だったのー!!!ミラクル!
向こうも気づいて、お互いびっくり。
少し遠いのもあって、あの英語クラスにはもう行かないだろうな〜って思ってたから、もう会える機会なんてないと思っていたのに・・・この大都会ロンドンで、再会できるなんて本当ミラクル。
しかも少し時間ずれてたら会えなかったもの。
そこで連絡先を交換して、バイバイしました☆


・・・と思ったら、夜遅くに早速やり取りして、なんと次の日にお茶することに。
何、このスピード感。笑


ということで、火曜日に「友達になりたかったな〜」って思った2人と、水曜日にまさかの再会をして、木曜日に3人でカフェでお茶して笑い合ってました。


それからはもう本当に仲良くなって、輪が広がってみんなとすっごく素敵な時間をたくさん過ごしました。


やっぱり「動かなきゃ何も始まらない」。
あの日、勇気を出して動いた自分がいたから、出逢えた人たちがいる。
もしあのとき「やっぱりやめよう」って家にいたら、一緒に笑い合うことも語り合うこともなかったんだと思うと、動くことの大切さを改めて実感する。


イタリア人の女性とも、朝からカフェで「女性の生き方」っていう大きなトピックで語り合って、「出逢えて良かったー!!」って二人で感激しあったり。


場所が用意されているわけじゃない。
だから自分で日々を作っていかなきゃだし、自分の行動が「今日」になって「明日の自分」になる。


新しい場所で友達がゼロの状態から、こんなにも笑い合える友達と出逢えるなんて、本当に幸せだなぁって。


友達作りだけじゃなくて、「居心地の悪さ」って時には必要だなって思うの。
新しい場所、新しい事って時にストレスがかかるけど、それでも「いつもと違うもの」を求めてるなら「いつもと違う事」をしなきゃいけない。
私は「友達」を求めていたから、いつもは行かない場所に行くという「いつもと違うこと」をしてみた。
そしたら、居心地の悪さはあったものの、失うものなんて何もなくて得るものしかなかった。


何だか自分が映画の中にいるみたい・・・って思うような瞬間がいくつかあって。
そして偶然を通り越して「奇跡じゃない?」って思わされたり、なんだか・・・心がじんわり熱くなるような出逢いをしています。


こっちに来てから、「人生うまく出来てるな」って思うことが多くなった。
日本にいたときも同じように思ったことあったけど、ロンドンに来てからはとくに。
一見ツイてないようなことでも、後々振り返ってみるとそれが自分にとっての正解だったり。
過去の選択が異なれば、出逢えなかった人たちがいる。
前にも書いたけど、本当にこれを実感してる。
お部屋探しのとき「ここ!」ってところに出逢えず焦った瞬間もあったけど、今のフラットに出逢う為だったんだなって思えるくらい、今のフラットが好きです♡
きっと求めれば足りない部分もあると思うんだけど、フラットメイトとも仲良いし、3人でレコード聞きながら笑いあったりする夜が幸せで、ほっこりしたり。


仕事が見つかった時期もベストなタイミングだった。
もっと早く見つかってたら、仲の良いスペイン人とあんなに濃い時間は過ごせなかったと思うから。
土曜日にクリスマスホリデーのためにスペインに一時帰国してて、私は今日からお仕事。
何かもう、ベストすぎるタイミング!!


「出逢ってくれてありがとう」が止まらない。
そんな毎日です。


そして生活に慣れてくると、動くことが鈍くなっていくのも分かるから、それは受け身にならずに自分でどんどん動いて色んな事を感じていけたらいいなって思ってる。


「動かなきゃ、何も始まらない」。



ちゃっかりウィンターワンダーランドにも遊びに行ってます♡
クリスマス時期になると、ハイドパークという大きな公園が遊園地みたいになるの!
クリスマスマーケットとテーマパークが一緒になった感じで、すごくハッピーな雰囲気でオススメ♫
だけど週末は激混みの激混みの激混みなので、平日の昼間とかに行ける人はその方がぜーったい良い!!
私両方行ったんだけど、週末の人の多さ・・・ヤバいね。
帰るときには入場制限してたよ。。恐ろしや。
空いてるのは、11月の平日。
11月下旬からオープンするので、そのオープン直後の平日とかは空いてます♡





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2014/12/12

ロンドンで仕事探し。

旅行記も終わり、やっとロンドン生活について書けます♫


リアルタイムでは、あっさり風邪引いてしまいました(-_☆)
風邪引いているくせに食欲はあるので、フラフラになりながらキッチンに立って料理したり。。


さて。
仕事が決まりました(・∀・)


旅行から戻ったあと11月12日に引っ越しをして、引っ越しと同じ時期に派遣エージェントへの登録をしました。
ロンドンでの仕事探しは、MixB(日本人用クラシファイド)で探すか、カフェなどにCV(英文履歴書)を直接配り歩くか、派遣エージェントに登録してオフィス系などで探すか・・・などの方法があります。


日本での社会人経験があって、こちらでもある程度お金を稼ぎたいと思われる方は、派遣エージェントに登録して日系企業などで事務の仕事をすることができます。
もしくは、現地のサイトGumtreeIndeedなどを利用するのもあり。


日本での社会人経験がなかったり、旅行などしたいからシフト制の仕事がいいってことなら、MixBを見れば日本食レストランなどのバイト募集を見つけることができます。
シフト制と言ってもせっかくロンドンにいるなら、現地のカフェなどで働いてみるのも良いかも♡
私も7年前カナダでバイトをしたときは、サイトではなく街で見つけたカフェにレジュメを配り歩いて現地のコーヒーチェーン店でアルバイトをすることができました。
最初は難しく感じることも、慣れると段々リスニング力も鍛えられてきたりして、すごく楽しかったです!!
レジュメを配り歩くときは、「Are you hiring now?」などと聞いてマネージャーに渡すようにしましょう。
マネージャーがいない場合は、いつならマネージャーに会えるか聞いてみるのもアリだと思う。バイトの人に渡して「マネージャーに渡してね」って伝えても、そのまま忘れられることなんてザラです。
ロンドンに着いたばかりで英語に自信がないけどとにかくお金が必要!・・って方は日本食レストランでも良いかと思いますが、現地カフェにトライしてみる価値は十分あるので、ゆとりのある方は是非。日本食レストランの場合でも、お客さんが現地の方が多かったりする場合は英語を話す機会もあるし、何と言っても美味しい賄いが食べられるのが魅力ですね(。・ω・)ノ゙
ただレストランやカフェはロンドンの最低賃金で働くことが殆どなので、「多く稼ぐ」という意味では難しいかと思います。


どこでどんな仕事をするにも必ずCV(英文履歴書)は必要となるので、準備しておきましょ♫
こちらに来てすぐに働きだしたい方は、日本にいる間に作っておくといいかも。
作り方はネットで検索すると色々と見本とかが出てくるので、それを参考にしつつ、学校に通っている方は通っている間に先生に誤字脱字がないかをチェックしてもらうといいと思います。
私はこちらに来てから作成したんだけど、イギリス人の友達にチェックしてもらいました。


カフェで働くのって楽しそうだしな〜なんて思ってちょっと惹かれたりしたんだけど、オフィス系の仕事はビザの期限がとても重要になってくるので、まずはオフィス系で探すことにしました☆
私が登録したエージェントの数は4つ。

People first
Centre People
JAC Recruitment
・Access Appointment

それぞれ規模が違ったり、持っている案件が微妙に違ったりするんだけど、日本の方が担当についてくださいます。
サイトで登録するか、メールでCVを送ると電話が掛かってくるのでそこで面談日を決めます。
People FirstとCentre Peopleは面談前にMicro soft Officeのテストを自宅でやるようにと指示されるので、時間にゆとりのあるときが良いかも☆
私はお引っ越しと同じ週に一気に面談を入れちゃったので、バッタバタでした(゜ρ゜)
エージェントに送る場合のCVデータは、PDFじゃなくてWordのまま送る方が良いみたいです。最初PDFで送ったんですが、あとでWordで送り直しました。


面談の日は、スーツ。
そう!!
オフィス系で働きたいという方は、イギリスに来るときにはスーツを持ってきてくださいね!!
リクルートスーツのようにカッチリじゃなくても、ジャケットとそれなりのスカートがあれば良いかと思います。
私は黒のジャケットに黒のスーツ、ジャケットの下はカットソーを着て、パンプスを履いて行きました。
エージェントとの面談はともかく企業との面接がある場合は、必ずジャケットやスーツが必要となるので、持ってくるか現地調達で用意しておいてください☆


面談はエージェントによってですが、日本語に加えて英語での簡単な面談もあります。
日本人のカウンセラーの方がいきなり英語に切り替わることもあれば、現地スタッフとの英語の面談になることもあります。
どちらとも簡単な質問しかされないので、そんなに恐れる必要はないかと☆


面談で希望などを伝えて、そのまま今ある案件を紹介して下さることもあれば、なければ後日電話で紹介されるケースもあります。
どちらにしてもエージェントを通す場合は基本「待ち」となることが殆どなので、その間MixBを見てみたり現地のサイトを見てみたりするのもアリだと思います。
もうこれはタイミングなので・・・・。
私が登録したのが11月半ば。
決して案件が多い時期ではありませんでした。
特に12月になるとクリスマスホリデーに向けてどんどん少なくなってくる。
年内に見つけるのは難しいのかも・・・って思ったほど。
案件は少なくとも、同じように探している人は多くいるし、YMSで2年のビザがあると言えども、やっぱりYMSビザは弱いんですよね。
駐在妻で働けるビザを持っていたり、無期限で働けるビザを持っている人と比べるとどうしても負けてしまう。
それでも需要がないわけではないので、少しでも興味を持ったらCVを送ってもらうようにした方がいいと思います。
面接をしてから「ん?違うかも」と思ったら断れるみたいなので、面接の練習にも良いですしね♫
かと言って、最初から行く気がないなら案件が来た段階で断っても良いと思います。
私もいくつか断りました。
あまりにも自分の希望年収より低かったり、どうしても興味の持てない仕事だったり、契約が短すぎるものだったり・・・。
高望みしすぎて結局就職できないのは本末転倒だけど、それなりに見合った条件を出していて断れないからっていって受けたとしても、結局自分が苦しむだけなので、妥協できるところはした方がいいけど、絶対に譲れない部分は譲らない方が良いと思います。


私は、3ヶ月とかの短期は嫌だったし、最低でも20K(年収)は欲しくて、土日祝日休みは絶対!というのを伝えていました。
年収は人それぞれだけど、18Kくらいのオフィス系の仕事も多くあるようなので、それはエージェントと相談して決めると良いと思います。私も20Kは目安として提示しただけなので。
土日祝日が欲しかったのは、友達との休みがズレるのが嫌だったのと、旅行したいのでシフト制だと計画たてにくいという理由からでした。


企業との面接は、たいてい英語での面接もあると思います。
直属の上司または人事担当が現地の人で、日本語と英語の両方の面接があるかと。
私も今回決まったところで英語の面接と日本語での面接がありました。


年内に決まらないかもーと思ってたのが、結局2週間ちょっとで決まったのでほっとしました(。・ω・)ノ゙
きっとタイミングですね。
私も1点妥協したところがあったので、絶対に譲れない部分以外は柔軟でいた方が見つかりやすいかもしれません。
じっと待っていても、ビザの残り期間と貯金残高が減っていく一方ですしね。


2ヶ月以上仕事から離れていたので、何だかソワソワ。
覚えることもきっと沢山あるし、大変だろうけども・・・最初はきっと全部そう。
ちゃんとやっていけるかな。。っていう不安もなくはないけど、働くことが楽しみでもあります♡
受けたからには、プラスアルファーの仕事をして返していきたいな。


ひとまず、渡英から2ヶ月を前にして仕事が決まりました。


タイミングなので、見つからない間はドキドキしたり焦ったりもあると思いますが、その間は現地のサイトで自分で探してみたり、MixBで短期の仕事を見つけてみたりするのもアリだと思います。


実際私も焦ったりしましたが(1日だけ。笑)、部屋探しもそうだけど「絶対縁があるところに決まる」って信じて開き直ることにして、なるべく外に出るようにしてました。
外に出るとお金かかるけどね。。でも、いつかきっと決まるから、今のうちに平日の昼間のロンドンを満喫しよう!と思って、なるべくお金をかけないように外に出て楽しむようにしてました♫


今ね、恐ろしく円安が進んでいるからね、ポンドを稼いでいない者としてはもう気絶しそうなほど物価が高く感じるわけです。
この前なんて1ポンド189円になってたよーーーー!!
手数料いれると、もはや2倍。
シンジラレナイ。
来たときは173円とかだったのに、たった2ヶ月でこの変化激しすぎる。
ポンドを稼いでしまえば、もう為替レートを気にする必要もなくなります。


何はともあれ、海外をパンプスで歩くのが新鮮でした(・∀・)


旅行のときはぺったんこ履いてるし、カナダのときもヒールなんて履いてなかったし。
日本では毎日履いていたヒールも、こちらに来てずっと履いてなかったから、「なんでこんな歩きずらいもの履いてたんだろ!!」っていう正直な感想と、「やっぱりヒール履くとテンション上がる〜」っていう女子心が交錯しておりました♡


日本も徐々に寒くなってきたようですが、こちらは既に最高気温が6度という真冬並みの寒さになっております。。。
そして風邪っぴきのわたし。
仕事始まる前でよかったー。
早く治りますように・・・・。


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タワーブリッジ♡
夜のライトアップされた姿が、また素敵です(。・ω・)ノ゙




2014/12/07

チェコ・プラハ。

チェコには、ドイツからバスで入国しました☆

島国生まれとしては、陸路で国を超えるなんてすごく不思議な気分。
約5時間くらいかかったけど、外の景色楽しんでたらあーっという間だった♡

チェコに着いて「はて。宿はどこだっけ」となって、うろちょろ歩いてて「絶対道間違えてる気がする」と思ってたら、いつの間にか目の前にあったっていうミラクルで無事に辿り着きました(・∀・)


プラハ♡

ガイドブックもなければ調べる時間もなかったから、「観光!」というよりプラリとお散歩に来た感覚。
街を歩いて、自分の感覚だけを頼りに行きたい方向を決めてぷらり。


石畳を歩くのが本当に楽しかった。
照明がね、ほんとーーーーに暗いの。
東京のネオンキラキラに慣れていた私としては、「見えないやん」ってほどに暗く感じたけど、それがいつの間にか心地よくなって、治安問題は抜きにしてロマンチックに感じました♡


温かみのある灯りがすてき。


ドイツではWiFi問題に常に頭を抱えていたけど、プラハでは一度スタバでログインしてしまえば街中にあるスタバを見つけたら入らずとも外でWiFiを拾えたので重宝しました♫


1日目は夕方に着いたし、2日目はチェスキークルムロフに行っていたからプラハをちゃんと見れたのは、ロンドンに戻る3日目だけ。
飛行機が夜の便だったから結構時間あったの。
それと2日目のチェスキークルムロフに行く前にも、朝早く起きてカレル橋を見に行ったりしたよー。
プラハにいたときは、あいにく曇り空で霧が凄かったり。
晴れてたらもっと素敵なんだと思う。
霧がすごすぎて、写真あまり撮れず。。。
でも雰囲気を楽しみながら、黄昏れたりしてました♡


旅行のときって天気って大事ですよね。
でも雨や曇りが似合う街もあったりして、それはそれで素敵。
だけど「ここは晴れて欲しい!」って場所もあって。
そんなときに雨が降ったり良い天気に恵まれなかったときには、「またおいで、ってことなんだな」って受け止めてます。
そんな何度も訪れられる場所ではないけど、それでも「絶対また来よう」って思わされる。


旅先では、朝早く街に出るのがすき。
毎日じゃなくても、日数があるなら1日だけでも朝早く出てみると、街の雰囲気が昼間や夜と全然違うことに気づく。
あんなに観光客で溢れている場所も、朝早いと人が全然いないの。
自分のペースでのんびり歩けるこの時間。
朝の澄んだ空気も、夜明けとともに開店準備をはじめるパン屋さんの香りを嗅いだり。
朝は、なんだか特別。


なんとな〜く歩いてたら、こんな景色と出逢いました。

今回はいつもの旅の仕方と全く異なるものでした。
いつもはきっちり調べて調べて、行きたいところもいくつかリストアップしてたけど、今回は突然決めたから全く準備もせずガイドブックや地図も持たずに始まりました。
いつもと全く違うことをすると、そこには絶対何かの気づきがあって。

いつもは地図やメモを見ながら行動していた私が、何も持たずに人に聞くしかない。
だから必然と人との出逢いが生まれる。

今回は本当に色んな人に助けてもらいました。
もう二度と会えない人たちだとしても、温かく接してもらったことは、きっとこの先もずっと忘れないし、その旅行を思い出す度にその人たちの顔も思い出すんだと思う。

今回は最後の宿泊先を突如変えました。
前日に変更したんだけど、これが大正解だったー。
自分の思うままに行動できる大人って楽しい!って改めて実感した瞬間。

旅行最後の夜は、バーでのんびりと。


自分の直感と思うままに行動してみたら、素敵な夜になりました。

チェコはヨーロッパの中でも物価が安いところなので、旅行も楽しめるかも。
食事や宿代も比較的お手頃だし♡

最後の日、帰りの空港に向かうってときに「あれ。空港ってどうやって行くんだ?」ってなりました(゜ρ゜)


ドイツから入ったときは陸路だったから、空港使ってないんだもの。。
どうやらバスに乗って行けるらしい・・・ってことで、バス乗り場を探すのにも人に聞きまくって、バス乗ってからも隣の人がターミナル教えてくれて、最後の最後まで色んな方に助けて頂きました(ノ_・。)


突然決めた今回の旅行だったけど、行ってよかった。
素敵な景色や人との出逢いに溢れていて、色々な事を感じることができました。
行動すれば景色が変わる。


チェコ、また行きたいな♡




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2014/12/04

世界一美しい街、チェスキークルムロフ。


旅行記・・・飽きてきましたかね。笑


でもあとはチェコだけなので、ささっと書いてロンドン生活についてブログ書いていこうと思います♫


チェコ、小さな国ながらも「いつか行ってみたい!」と思っていた国のひとつ。
行った人みんなから「よかった」と聞いていたから、ロンドンにいる間に必ず行こうと思ってました。


チェコと言えば、プラハ。
だけど、チェコの魅力はプラハだけじゃないのです。
チェコからバスで約3時間、チェスキークルムロフという街があります。
「世界一美しい街」と言われることもあるこの街、チェコに行ったらぜーーーったい行ってほしい♡


プラハからは自分でバスに乗って行くこともできます。
そこでオススメなのが、student agencyという会社。
studentって名前だけど、誰でも乗れる格安バス会社です。
オススメと言いながら、私は利用していないから実際の感想ではないんですけどね(ノ_・。)
安いのが魅力!!!
こんなに安く素敵な街に行けちゃうなんて!!
私も利用しよ〜と思ってチケットを予約しようと思ったら・・・売り切れヽ(゚◇゚ )ノ
行きは空席があるものの、帰りがない・・・。
そうなの。
週末だだ被りだったの。。。
しかも私が予約しようとしたときには1週間切ってたし。。。
ドイツにいる間も何度か調べ直したんだけど、結局予約できず。


でもどうしてもこの街行きたい!って思って、検索してお値段かかるけどツアーで行くことにしました。
英語のツアーです。
日本語のツアーもあるようだけど、やっぱり高いみたい。
ただ、このツアーがあまりよくなかったのー。


何だか私が申し込んだはずのスケジュールと違う気が・・・。


私だけだったらあまり気にせず「そうだったっけ」って不思議に思いながらもスルーしてたかもしれないけど、同じツアーに同じ世代の新婚さんがいて「レストランも違うし、内容も微妙に違う」っていうことを話していたので、きっと違ったんだと思う(笑)
微妙に異なる他のツアーもあったようで、それと一緒にされたようです。


自由時間もたっぷりあるはずが、全然取れず。
新婚さんが「内容と違う」ということだったので、ガイドさんに伝えたら「プログラムの方が間違ってるんだ」って若干不機嫌になって返してきました(゜ρ゜)
プログラムが間違ってたら、まずくない?逆にまずくない??
それ見てお金払って申し込んでるのに、まずくない????笑


と思いつつ、それ以上は何も言えませんでした。THE日本人なわたし。


ここで言い返しても他のバスツアーのお客さんの気分も下げちゃうし・・・・と思ったら何も言えず。。
ちゃんと主張した方がいいのかもしれないけど。。。難しいところですね。


内容が少し違って「ん??」と思いつつも、行きたかった街を見ることが出来たので、「また来よう」と心に誓いました。



本当にうつくしい。


自由時間があまりなかったので、殆ど自分で歩いてみて回ったりできてないけどヽ(゚◇゚ )ノ


水が流れる街の景色ってすき。
オレンジ屋根が心くすぐるの。


きっと今回のツアーで満足出来なかったのは、また行くきっかけをくれたものだと思ってる。
だからまたいつの日か訪れたいな。


それにしても、今考えると殆どこの街見れてない気がする。笑


高台からの景色に心奪われて満足してたけど、今度行ったときにはいっぱいいっぱい歩きたいな♡


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2014/12/01

ローテンブルクの可愛い家々。

可愛い可愛い街、ローテンブルク。


石畳に中世の頃からの建物、そして可愛い家々。
産まれたときからこんな街で生活していたら、美的センスとか全然違うんだろうなぁ。


ローテンブルクの歴史地区を紹介していますが、この歴史地区は駅から歩いて10分ちょっとです。
歴史地区内のホテルに宿泊すれば、もう朝起きて一歩ホテルを出たらこの可愛い景色が広がってると思うと、心惹かれちゃいますね!!
私も歴史地区内のホテルに宿泊したので、歩き疲れたらホテルに戻ったりできて便利でした♫


もうね、家がいちいち可愛くて。
思わずドアをノックしたくなりました(。・ω・)ノ゙






中でも一番のお気に入りがこれ↓


家が可愛すぎて、街歩きが楽しい。
可愛い家見つけると素通りできなくて、何度も立ち止まったり何度も振り返ってみたりしてた。


ローテンブルクは本当に小さな街なので、2泊はちょっと多かったかなぁってのが正直な感想だけど、それでも時間があったからこそいーっぱい歩いて色んな道で色んな景色を見ることが出来て嬉しかった♡


さて、DB(ドイツのバス・鉄道会社)がストライキを起こすということで、急遽私のミュンヘンに戻る路線が変更になったけども、これが思った以上に大変でした。


前日に駅にあった旅行会社の方が親切に変更となった帰り方を印刷してくれたんだけど、当日さらに変更があったりして。。
とりあえず最寄り駅は電車が走らないということだったので、臨時バスで隣の駅まで。


隣の駅に着いたはいいけど、電車がくるまで1時間以上もあるー。
しかもな〜んにもない駅で待たなきゃいけないっていう。。
もちろん暖房とかあるわけもなく、寒い中ひたすら待ちました。


電車が来てまた乗り換えってときに、どの電車に乗れば良いのか分からない・・・って事態に。
印刷された帰り方には、連結がうまくいくようになっていたんだけど、どうやらそれも変更になったようで・・・。
ホームがいくつもあって、どこに行けばいいか分からないし、どれがミュンヘン行きなのかも分からない。
そして、駅員さんがいないヽ(゚◇゚ )ノ


しかもアナウンスも表示もぜ〜んぶドイツ語。
わからんやん。


「はて。どうしよう。」と思っていたら、同じようにミュンヘンに行きたい現地の方たちが助けてくれました!
ドイツ語でそれぞれ確認しあって会話している中で、一人キョトンとしている私に、英語を話せる方が「ミュンヘンに行きたいなら、1時間半後だよ」と教えてくれました。
その後も、どのホームから出発すれば良いのか分からなかったとき、他の方が英語片言で「私たちもミュンヘンに行くから、私たちと同じホームにいればいいのよ」って教えてくれて。


なんて優しいの(ノ_・。)


結局1時間半ぐらい待ってミュンヘン行きの電車に乗ることができました。


やっと乗れた電車の窓から景色を眺めながら、何だか満たされている自分がいました。
本来3時間で帰れるところを6時間以上かけてミュンヘンへと戻った今回。
待ち時間も長くて時間をロスしたとも思えるけど、その間に色んな人に助けてもらって優しさに触れられて、得したような気分になれたの。
ストライキがなければ、この優しさにも触れられなかったんだなぁって。


色んなことに意味があるんだなぁって改めて思えた瞬間でした。


ドイツと言うとクリスマスのイメージも強いけど、今回行ったのは11月上旬だったのでクリスマスの雰囲気は皆無でした。
それでも、クリスマス時期よりドイツには秋の紅葉時期に行きたいと思っていたので、ちょうど良かった!!
行く前は「もう終わってるかな〜」と思ってたけど、行ってみたら終わりかけではあったもののまだまだ葉が残っていました。


季節の中でも一番秋がすき。


秋を感じて歩いて、秋をさらに好きにさせてくれたドイツでした。



ミュンヘンに戻ってから1泊して、翌日にはチェコへと旅立ちました。
ミュンヘン全然観光してないけど。。
市庁舎だけは見に行ったよ(・∀・)


さすがに6時間かけて戻ったからくたくたで、この日の夜は食べたいもの買い込んでホテルの部屋でテレビ見ながら食べました♡


ドイツ語のテレビで全然分からなかったんだけど、「Voice Germany」っていうパフォーマンス系の番組が面白くて見入ってた☆


きっとドイツにはまた来るんだろうなぁ。
まだまだ行きたい街もあるし(。・ω・)ノ゙


次回はチェコ旅行記です。


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