2014/10/25

日本からの荷物発送。


こんにちは、waitroseのクッキーと紅茶にハマっている今日この頃。
みなさま、いかがお過ごしでしょうかヾ( ´ー`)


そういえばそういえば、日本から送った段ボールが無事に届きました!!!
これね、すっごく心配だったのー。
私の場合は兄の家があったので、自分でイギリスに発つ前日に発送しました。
使ったのは郵便局のEMS。
海外への発送には、郵便局やヤマトなどの宅配業者を利用することになるかと思います。
そして、航空便なのか船便なのか。
航空便であっても、早いものなのか飛行機の貨物のところに空きが出たときに載せてもらえる、少し時間がかかるけどちょっと安くなるものなのか。
色々あります。


その中でも、高くて早いEMSを選びました。
すっごく急いでたわけでもないけど(まだ開けてないし)、船便で送るほど待てない・・・という感じで、SAL便(貨物に空きがあった時に送ってもらえる)とも迷ったのだけど、EMSにしました。
ちなみに船便は2〜3ヶ月かかります。
夏に来て冬物を送る・・・とかなら良いかもしれない♫


イギリスは税関で引っかかるパターンが多いようで、荷物が届かない代わりにお手紙が届いて、「◯◯ポンド払ってください。じゃないと日本に送り返します」的なものが届くこともあります。
関税を払わざるを得なくなって、更に高いお金が飛んでいった方もいるようで・・・恐ろしや。
出来ることなら税関で引っかからずスムーズに届いてほしいところ。


売り物となるような新品だったりすると引っかかると聞いたこともあるけど、自分の服とかを普通に送って税関で引っかかった人もいるので一概に言えない・・・。


EMSで送ると決めた私は、郵便局に置いてある伝票を持ち帰り自分で記入。
これをしたから税関に引っかからなかった!という訳ではないと思うので、同じように書いて引っかかることもあるかもしれないので、それはご理解ください(☆。☆)


EMSの伝票は、内容品を詳しく記入しないといけません。
中身も、個数も、重量と価格も。
これ、結構厄介。。というか、面倒くさい(´・ω・`)


まず、「内容品の詳細な記載」の箇所に、「Personal Use」と二行くらい使って大きく記入します。「これは商売のためじゃないですよー!自分で使うものですよー!!」というのを強調するため。


そしてその下に一行ずつ記入していきます。


私が送ったものは、主に服とか靴。一つや二つ違うものも入れたけど、主にこんな感じです。
「これいれて大丈夫かな?」というものは入れるのを避けました。
そして絶対に気をつけてほしいのは、もし新品の服を入れる場合は、必ずタグを外すこと
中を開けて見られるかどうかは運ですが、もし開けられてタグが付いているものがあった場合、「売る目的」と見なされてもおかしくないです。そうすると税関で引っかかるので要注意。


私が書いたのは、三つだけ。
●Used Clothes
●Used A pair of shoes
●Used Coats


こんな感じです。
念のため「中古品ですよ〜」ってことで「Used」を書くようにしました。


「内容品の原産国」の記載は、全て「JAPAN」と記入。
そして「個数」について。
これね、段ボールに入れながら途中までカウントしてたんだけど、途中から分からなくなって適当に書いちゃいました。いいのかな。。。


そして「正味重量」。
これ、すっっっっっごく厄介!!
だって一つひとつ量るなんてめんどいよー。。。。
という事で、こちらも適当に書きました。
ただ、注意しなければいけないのは、合計の重さとイコールにならなければいけないということ。
段ボールに全部詰めたあとに、体重計を使って重さを量りました。
その重さ、なんと14kg!!!
重ければ重いほど当然のごとく値段は上がっていきます。。
でももうEMSで送ると決めたときから、値段が上がることは覚悟済み。
ただどうしても税関だけは逃れたい・・・そんな思いでした( ´(ェ)`)
だって、自分の荷物なのに税関がかかるなんて、ひどすぎるー!!


結局「正味重量」は、合計が14kgになるように何となくで振り分けました。
コート二つなのに、コートだけで重さが2kgとか書いてあるけど・・・。笑


「内容品の価格」も、厄介です。
いやいや、分からないでしょ!って感じですが、書かなければなりませぬ。
でも、ここは購入時の値段でなくて、現在の価値を記入しても良いということになっているので、自分で思う値段を書いて大丈夫。
実際何度も何度も着ている服の値段なんて、数百円とかだと思います。


ここでね気をつけて欲しいのは、最後の箇所にある「日本円換算合計」というところ。
ここに送るものの合計額を記入するんだけども、ここを高くすればするほど、もし荷物が紛失したときの補償額は大きくなりますが、その分税関で引っかかりやすくなるようです。(多分)
ネットで調べたりした結果、約34ポンド以内だと税関で引っかからないとかなんとか。
本当のところそういう基準があるのかどうかは分からないけど、私はその時の為替で計算して6000円と記入しました。
これ、もし段ボールがどこかで紛失されてしまった場合は、補償額がとても低くなるのでちょっとリスキー。それも視野に入れて、本当になくなって欲しくないものは、スーツケースに入れてきました。


そして、「身のまわり品」というところに×印をつけます。
依頼主の住所とお届け先の住所、署名や「上記内容は危険物に該当しないことを確認済です」の箇所へのチェック、段ボールの個数も記入して終わりです。


宛先も内容品もすべて英語で記入します。

お届け先の国名は「UK」で大丈夫でした。


あとは段ボールをガムテープで頑丈にとめて、郵便局に電話します。
自分で窓口まで持っていってもいいけど、私のように重い場合は家まで集荷に来てくれるので電話一本で大丈夫。
しかも土日までも集荷に来てくれるというからスバラシイ!!


集荷で持って行ってもらったら、あとはもう無事に届くことを願うしかない(☆。☆)


ちなみに14kgをちょっと超えていたので、22,700円かかりました。高っ!!
もう絶対税関で引っかかってほしくない。笑


伝票に付いている追跡番号で荷物の居場所が分かるので、伝票の控えをイギリスに持ってきました。
イギリスには結構あっさり着いたのだけど、税関のところで何日か留まっていてちょっとハラハラ。
でも、何だかんだ何も問題なく1週間で無事に届きました!!!
特に開けられた形跡もなく、段ボールのダメージも少なく届いたから本当に良かったよー。


色んな方のブログとかを読んでいると、やっぱり税関で引っかかった方や、段ボールがボロボロになって届いた人もいるので、今回はラッキーでした。
今回一気に送ったので、あとはもう「絶対に必要!!」ってものは特にないかな。
もし送ってもらうとしても、次は小包郵便(2kgまで)で済むように送ってもらおうかな☆そしたら値段も安く済むし税関で引っかかるリスクも軽減されます。


カナダの時は結構何度も送ってもらったりして、全部無事に届いたんだけど国が違えば色んなことが異なるので・・・。


とりあえず海外にいると、日本の郵便事情や配達業者ってスバラシイ!!ってすごく思わされます。


とりあえず「時間指定」が出来ることがスバラシイ。
そして確実に届くことがスバラシイ。


カナダにいたとき、不在時に荷物が届いてしまったので自分で取りにいかなければならなくなって、夜にバスを乗り継いで遠くに取りにいきました。
でも実際着いてみたら「身分証を出して」と言われて、パスポートじゃ駄目だと言われました。そこに住んでいるという証明書、カナダが発行している証明書じゃなきゃ駄目だって。そんなもの持ってないよー!!って言って「どうにかして欲しい」と言ったら、「じゃあ特別に明日また届けるから、家にいてね。時間指定はできないよ」と言われたのです。
その次の日というのは、普通に月曜日。
時間指定が出来ないと言われたら、もう家にいなきゃいけないじゃない?
という事で、学校を休んでずっと家にいました。
無事に届いたから良かったけども。。
日本の友達が送ってくれた手紙も届かずに戻っちゃったことあったなぁ。住所合ってたのに。


でもどんなに日本が素晴らしくとも、ここは異国の地。
そこの土地に慣れるしかないので、「なんで?!」ってことも一つひとつ受け入れて、「あはは」と笑えるくらいの方が楽しく過ごせると思います。
「なんで時間指定出来ないの?!」じゃなくて、「無事に着いただけでも嬉しい!」と思えた方がストレス溜めずに過ごせるしね♫



さぁて。
今日はイギリス人の友達とお茶して、夕方には一件ビューイングがありますヾ( ´ー`)


素敵な週末を♡


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