2013/10/31

ベトナム〜ホーチミンの観光名所巡り〜

Place: Ho Chi Minh, Vietnam
ホーチミンには3泊しました・・・と言っても、到着した日は夜遅くだったので、外を回れたのは丸二日でした。



遺跡があるわけでもなく、大きな観光名所があるわけではないホーチミン。
それでも人気があるのは、雑貨やどこかフランス領土時代を思わせる西洋とアジアがミックスされた雰囲気からでしょうか。


前回の記事の中央郵便局の前には、サイゴン大教会があります。





19世紀末に建てられた教会で、赤れんがやステントグラスは全てフランスから輸入されたものだそうです。


無料で中に入ることができ、時間によっては中でミサが行われているのを見学することもできます。私たちが行ったとき、ちょうどミサの最中で、前から後ろの席までぎっしろと人で埋め尽くされていました。日曜日の朝だったからかな?</p>


朝は晴れていたのに、カフェで休憩していたらいきなり雨が・・・。
この時期は雨季なので降ることは覚悟していたけど・・・スコールですぐ止むと書いてあったのに、この日は結局ずっと降り続いていました。



雨の中、統一会堂へタクシーで移動。
市民劇場から車で約5分ほどです。




チケットを買わないと入らないのですが、チケット売り場が分からない!!
門番の方に聞いたら、門の左側に位置するお土産屋さんの奥にチケット売り場がありました。


一人3万ドンです。


年中無休。
7:30~11:00, 13:00~16:00


お昼休みがあるので、注意してくださいね。


統一会堂は、旧南ベトナム大統領官邸。
ベトナム戦争中は極秘の軍事施設としての役割も担ったそうです。
現在も国賓を迎える公的行事に利用されているとのこと。
1975年4月30日、北からの解放軍により無血開場され、ベトナム戦争は終結を迎えました。


ベトナム戦争に終わりを告げた場所でもあります。


いざ中に入ってみると・・・うーむ。よく分からない。
上へ行ったり、さらに上へ行ったりしてみるものの、大きな部屋が続くばかりで、どこがどんな部屋で何なのかが全然分かりませんでした(・Θ・;)


英語ツアーの人の団体に紛れて耳をダンボにしてみたり・・・。


ここは事前にネットや本で勉強して訪れるか、ガイドさんを付けて行かないと、何が何だか分からない場所で終わってしまうかもしれません・・・。



次の日には、ベンタイン市場を訪れてみました。




7:00~19:00まで毎日開いている市場で、ここが閉まった後の夜は、近くでナイトマーケットが出ます。


服や靴、雑貨やお土産類、お茶やフルーツ・・・とにかく広い広い中で色んなものが売られています。
全て見ようと思ったら大変な時間がかかりそうですが、さほど珍しそうなものがあるわけでもなかったので、さらっと見て出てしまいました。


ここでは価格表示がないので、お店の方と話して値段を決めていきます。
最初に言われた値段をそのまま払うのではなく、そこから値切っていくのです。
そのやり取りを楽しいと思える人なら、ここで雑貨等を見ていくのも良いかもしれません♪


でもそういったやり取りが苦手な方は、ドンコイ通りなどの雑貨屋さんを観て回ったほうがゆっくり見れて楽です。


市場では、スリも多いようなのでバッグにはお気を付けください。
また、お店の方と値段交渉のやり取りをしているとき、むやみに財布を広げるとそこからお札を取っていくお店の方もいます。取っていくといっても、盗むというよりは、「この値段よ」と言わんばかりに、勝手に持っていってしまう方もいるようです。


またコーヒーの豆などは、市場では買わないようにした方が良いって何かに書いてありました。
市場では保存方法がちゃんとしていないため、香りなどが飛んでしまっている事が多いようです。
コーヒーを買うのであれば、カフェなどで購入することをお勧めします。



そして食べ物コーナーに来てびっくりするのは、その匂い!!!
凄い独特な匂いで、ちょっと耐えられないくらいでした(°д°;)





活気があって、アジアを感じる場所。
呼び込みも激しいので、元気なときに訪れるのが良いかと思います(☆。☆)





ブログランキングに参加しています。
ポチっとクリックして頂けると励みになります☆

にほんブログ村 旅行ブログへ




2013/10/28

ベトナム〜旅先からの手紙〜

Place: Ho Chi Minh, Vietnam
ホーチミンで初めて迎えた朝。


「旅をしたくなるのは、戻る場所があるから」。
たまに、そんな風に感じます。



一人で訪れても、誰かと知らぬ土地を歩いても、どこかで日本のことや日本にいる誰かの事を想っている自分がいます。
写真を撮るのは、自分の思い出を残しておくためだけでなく、その景色を見せたい誰かがいるから。



旅先で誰かを想いながらしたいことが、もうひとつ。
それは、エアメール。


現地のポストカードや便せんを買って、旅先から誰かへ送る手紙です。
今は海外でもスマホを使えば、一瞬で海の向こうにいる相手にメールをさくっと送ってしまうこともできます。



でも、旅先だからこそ、そこでしか押されない消印、そこでしか書けない文章にそこでしか貼れない切手がついた手紙を、時間をかけて送りたくなる。


ということで、ホーチミンでも郵便局に足を運びました。
郵便局と行っても、ホーチミンにあるこの郵便局は観光名所として知られる場所。




外では何人もの花嫁さんが記念撮影をしていました。 


ベトナムはフランスの領地だった時代もあるので、西洋な建物が沢山あります。
日曜日だったこともあるのか、そういった建物の前では沢山のウェディングドレスに身を包んだ女性と、寄り添う花婿がいました。


フォトブックを作ったりするのかもしれませんねヾ( ´ー`)




中に入ると、正面には国民の英雄ホーチミンさんの肖像画が飾られています。


ちなみに、ベトナムのお札の顔は全てホーチミンさん。
ベトナム人には「ホーおじさん」として親しまれているようです。


ベトナム最大の都市ホーチミンは、この方の名前から付けられましたが、それ以前は「サイゴン」という名前の街でした。





入ってすぐ左には可愛い電話ボックスが。
右には「電話ボックスと思わせて、実はATM」があります。


アオザイを着た女性が撮影していたので、便乗して撮ってみましたヾ( ´ー`)



中の方に歩いていくと、真ん中らへんにお土産コーナーと一緒に沢山のポストカードが売られています☆


ベトナムらしいもの・・・と、何度も何度も観ているうちに、どれが良いかわからんくなってもた(・Θ・;)


いくつかと迷って、こちらに決定☆


ポストカードを買うとき、どこに送るの?って聞かれて「ジャパン!」って答えたら、その場で切手もくれました。



お土産コーナーの後ろには、机がいくつかあって、その場で手紙を書くことができます。


ホテルに戻ってゆっくり書くのも好きだけど、せっかく書く場所があるなら・・・ってことで、ここで書いてみました。


と、書こうとしたんだけど、右と左どっちに住所書くんだっけ・・・と、突然分からなくなってしまい・・・キョロキョロと辺りを見回していたら、隣にいたおばあちゃんが英語で話しかけてきてくれました♪


「どっちに書けば良いか分からなくなっちゃって・・・」と言ったら、「左にメッセージを綴って、右に住所だよ」って教えてくれました・・・・ありがたや(。・ω・)ノ゙



という事で、ポストカードを書き終わり、切手も貼ったあとは・・・、1番窓口「STAMP」ってところにかごみたいのがあるので、そこに入れて終わりです。
もし切手をまだ貼っていなければ、そこで日本までの切手を買ってから出します。



約5日ほどで届くとのことでしたが、このカードが届いたのは約1週間後のようでした( ・(ェ)・)



旅先からのお手紙、書く方も楽しいけれど、郵便受けを開けて届いていたら嬉しいです♪
前に、海外へ行く友達から「お土産なにがいい?」と聞かれたとき、「物はいらないから、もしも時間やゆとりがあったらお手紙が良いな」って言ったことがありました。


そしたら本当にシンガポールからお手紙が届いて、すごく嬉しかったのを覚えています☆
最近では、郵便受けを開くのにワクワクすることなんてないですよね。


そこにはクレジットの明細書や生活感溢れるものでいっぱい。


だけど、誰かの郵便受けをワクワクしたものに変えることも出来るんだって思うと、何だか秘密のとっておきのボックスのような気さえしてきます。



時間やゆとりのある方は是非送ってみてください☆
大切なあの人に、旅先から想いを込めて・・・ヾ( ´ー`)





ブログランキングに参加しています☆
下をポチっとクリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村 旅行ブログへ



2013/10/24

ベトナム〜入国時に必要なもの〜

Place: Vietnam
10月5日15時30分、成田空港第2ターミナルに到着しました。


空港は、第1ターミナルの方がお店が沢山あって賑やかで好きです(・Θ・;)
それでも空港は空港。
空港に向かう時間、空港に着いた瞬間が一番ワクワクしているかもしれません。



今回は日本航空JL759便で、17:50発でした。
約6時間ちょっとのフライトは、映画2本を見ていたらあっという間。




機内で観たのは、「アップサイドダウン 重力の恋人 」と、日本未公開のサンドラ・ブロック主演「The Heart」。
この「The Heart」がすごく面白くて、機内で笑いをこらえてました(☆。☆)


まず一番最初に降り立った街は、ホーチミン。南に位置する、ベトナム最大の都市です。
到着したのは現地時間の22:05。
時差はマイナス2時間。


【入国の時の注意】

入国審査の際、ベトナムでは入国カードは必要ありません。(機内でも勿論配られません)
しかし、要注意。
ベトナム入国の際は、帰国便のeチケットを用意しましょう。


パスポートと一緒に提示するのは、帰国便のe-ticketです!!!


入国管理官によっては提示することを要求しない人もいるそうですが、基本は提示。
すんなり入国するためにも、スーツケースなんかに入れずにパスポートと一緒に出せるようにしておきましょう。


スーツケースを受け取り、到着ゲートをくぐり抜けたら・・・・




人、人、人、人ーーーーーーーーーー(☆。☆)



なになに、誰か来るの?有名人来るの????と聞きたくなるくらい、夜遅いというのに、大勢の人で賑わっていました。
もはや、到着ゲートの前には固定された椅子まであるくらい。


でもこれ、特別なことでも何でもないそうです。
海外に行くときは、親戚など大勢で見送りや出迎えをするようで、帰りのハノイの空港の出発ロビーでも沢山の方で賑わっていました。


そんな人混みのなかで、「SAYAKA OMORI」と書かれたプラカードを掲げている人を発見!
今回すごく迷ったのが、空港から市内への移動方法。
普段は個人で地下鉄やバス、タクシーなどを利用してホテルへ向かうんだけど、ベトナムの普段の移動手段に電車はありません。


空港から市内へは、およそ20分程度。


空港の外には、タクシーが列を作って待っています。
しかし、ベトナムのタクシーはぼったくりで有名。
空港から出ているタクシーも例外ではありません。



一人旅ならそんな事も冒険心がうずいて乗るところですが、今回の旅のお供はお母さん。
そして夜遅いということもあって、今回はホテルに送迎を依頼して迎えに来てもらったのでした。


なので、空港を出てプラカードを掲げたお兄さんの元へそそくさ小走りで寄っていき、そのままホテルへと向かうことが出来たのでした。


ホテルの送迎は、タクシーを利用するよりも割高になります。


タクシーを利用する場合は、到着ロビーにあるカウンターでタクシーチケットを購入して係員の指示に従うか、そのまま空港を出てタクシー乗り場まで行ってタクシーを乗るかになります。


通常料金は、市内中心部までおよそ15万ドン(8USドル)程度。夜で少し値が上がっても、20万ドンほどらしいです。
空港通行料が別途1万ドン(1.5万ドン?)払う必要があるみたいですが、タクシーチケットを購入した場合は含まれているかを確認して乗った方が良いかと思います。


また、空港に出入りしているタクシーでさえもぼったくりの被害が起きています。
サイゴンエアタクシーか、ビナサンタクシーであれば、比較的安全とのことですが、100%ぼったくられないとも言えないので、メーターがきちんと動いているかを確認するなり、お気を付けください。


また、裏の手としては、到着ロビーの外で待機しているタクシーではなく、出発ロビーの外で待機しているタクシーに乗るという手もあります。
その場合、上記で書いた二つのタクシー会社にすんなり乗れるなど、比較的空いていたりするようなので、もし到着ロビーのタクシーで上記のタクシーに乗れそうになければ、出発ロビーに向かうのもお薦めです。



出発口へは、到着ロビーから空港の外に出たら、建物の右端まで移動し、建物の中にエレベーター乗り場があるため、そこから上の出発階へ行く。再び建物の外に出て、TAXISTANDと書いてあるところからTAXIに乗ります。その場合、タクシー会社の係員が立っている事もあるようです。



私は実際に空港からタクシーを利用したわけではないので、知識としてしかシェアできませんが、市内でのタクシーに乗る際の注意点等は実際の体験を基づいて、別の記事でシェアさせていただきますヾ( ´ー`)


と、タクシーについて熱弁しましたが・・・、ホテルの車でいざ街に出てみると・・・・分かってはいたけれどそこはバイクだらけ(*_*)
ひとまずは、もう夜も遅いので、町歩きは次の日からに・・・。





ブログランキングに参加しています。
ポチっと押して頂けると嬉しいです☆

にほんブログ村 旅行ブログへ





2013/10/22

ベトナムへ行ってきました。

10月5日~13日まで、ベトナムへ行ってきました。


ベトナム行きを決めたときは、ハノイとホイアンを回る予定だったのが、人から話を聴くうちに、ホーチミンも観てみたい!と思うようになり、3都市を巡ることにしました。


ベトナムは縦に長い国で、国土は日本の約90%ほど。
南にホーチミン、北に首都のハノイが位置しています。
そして中部に今回訪れたホイアンがあります。


ベトナムと言えば、ベトナム戦争を連想される方も多いのではないでしょうか。
学校の教科書で見たベトナム戦争の写真は、今も忘れることなく鮮明に記憶に残っています。


そしてそのベトナム戦争終結から、今年でやっと38年が経ちました。
38年。
まだそんな遠くない過去に、あの残虐な戦争が起こっていた場所へ訪れるということ。
ただただ雑貨や食べ物に浮かれて歩くのではなく、訪れる国が歩んできた歴史に寄り添い、少しでも知ってからその土地の土を踏みたいと思いました。


今回は行くと決めてから少し時間があったので、ネットや本などで事前に色々と調べて行くことが出来ました。
それは美味しいレストランや行きたい雑貨だけでなく、ベトナム戦争についてや現在のベトナムの姿についてなど。
まだまだ知らない事が多くありますが、少しでも知ってその街を歩くのと、知らずして歩くのとでは景色は大きく違って見えるような気がします。
その街の道を知らずして歩くのは冒険心がくすぐられて好きですが、出来ることならその土地の歴史は知っておきたい。
例えば京都の街を歩くときも、日本の歴史を全く知らずにお寺巡りをするよりも、少しでも知って巡った方が断然楽しいと思うのです。



ツアーなどでガイドさんがつく場合は、事前にさほど調べていなくとも現地で教えてもらえる楽しさもありますから良いでしょうが、私のように完全な個人旅行となるとやはり自分で知ろうと思って調べていかないと知識は蓄積されていきません。


ホーチミンとハノイ。
ベトナム戦争では南と北と分かれて戦ったそれぞれの街。
そして世界遺産の街でもあるホイアン。



三都市を巡り、それぞれの違いを肌で感じ、楽しんできました。
また、今回の旅でも色々な方との出逢いが・・・。


美味しいお店、お薦めの場所、そして実際に役立つ旅情報を含め、7泊9日のベトナム旅行記を綴っていきたいと思いますヾ( ´ー`)






ブログランキングに参加しています。
ポチっと押して頂けると励みになります♫

にほんブログ村 旅行ブログへ



2013/10/04

初めてのLCC〜エアアジア〜

7月にマレーシアへ行ったときに利用した航空会社は、エアアジアでした。

初めてのLCCです。

遅延や欠航などもあると聞いていたので、内心ドキドキではありましたが・・・。
そのことも含め、今回はLCCについて書きたいと思いますヾ( ´ー`)


エアアジアの赤い機体と客室乗務員の方達の赤い制服、そしてばっちりと決まったメイク・・・、結構好きです(☆。☆)


そして、一番の魅力はなんと言っても、その価格ですよね。
航空券の値段がここまで下がるなんて・・・・、昔なら考えられなかったです。


たまにエアアジアの機体にも描かれている「Everyone can Fly.」。
まさに、これを実現する時代がやってきたんだな~と☆


価格を抑えることで、さらに海外が近くなったように思います。
マレーシアへの航空券は、燃料込みで往復で27000円でした。安い・・・(☆。☆)
けれど注意しなくてはならないのは、殆どのサービスが有料だということ。


いつも機内で受けられるサービス一つひとつが、有料ということです。
それは、スーツケースを預けることから始まり、機内でのブランケットの使用、機内食、エンターテイメントの利用・・・ほぼ全てのサービスが有料です。


どこからどこまでを「快適」と言うかは個人差があるかと思いますが、「良いサービスを受けたい」と思われる方には少し不便さを感じるかもしれません。


マレーシアまでは約7時間というフライトで、短くも長くもない時間でしたが、思ったよりも快適に過ごすことができました。



と言うのも、エアアジアはいくらかお金を払うと、自分の隣の席を空席にすることが出来るんです。
一人の人だと、窓側から自分の席+二つ空きを取れば、3つの席を自分だけで使えるので、背が低い人なら横になれちゃいます。


私は二人での利用だったので、「私+空き+友達」という形で席を取りました。
エアアジアは前との座席が他の航空会社に比べて狭いので、圧迫感が心配な方は隣の席を空席にするサービスを利用するのも良いかもしれませんね♪


私たちはこれが思いのほか快適だったので、帰りの便も現地でネットで申込みをして空席を作って利用しました。
そんなに高い値段でもないので、お薦めです♪



エアアジアの特徴と言えば、発着時間と飛行機の停まる場所でしょうか。
日本発は、23時55分発という夜遅い時間のものでした。
これはマレーシアとかだとちょうど現地到着が朝になるので、ちょうど良かったです!!
そして夜遅いため、金曜日の仕事終わりに行けるっていうのが、スバラシイ(☆。☆)


ただ・・・、帰りが問題。
帰りも夜到着になるのですが、これはエアアジア。
遅延や欠航が起こりやすいんです。


予定では、22時30分到着予定のものでした。
スムーズにいけば、ゆとりを持って最終電車に乗れるはずでした。


が、最後の最後で、LCCの洗礼を受けてしまいました。
何故か、遅延してしまったのです。
40分以上の遅延の末・・・・終電危うし・・・という状況に陥りました。


もう走っていくしか間に合う術はない!
むしろ走っても間に合うか分からない!って状況で、降りる前に私はヒールのあるサンダルからビーチサンダルに履き替えました(←大事。)



行きの時もそうでしたが、LCCは、比較的遠い場所に停まるような気がします。
行きは飛行機までバスで行きました。
もし帰りもバスでターミナルまで戻るという状況だったら、もはや終電に間に合わない!って感じだったのですが、帰りは無事にそのまま建物に入れる形で停まったようだったのでちょっと安心・・・・と思ったのも束の間、飛行機降りて走るものの、走っても走っても入国手続きのところまで辿り着かない!!


かなり端に停まったようでした・・・。


そして走って走って、風を切るように走ったにもかかわらず、スーツケースが出てこなーい(°д°;)
私のだけじゃなくて、荷物受け取りのところに行ったら、出てくるまで10分かかるって表示が・・・。


もうなにこれ。

友達置いて走ったのに、ゆっくり来た友達がもう着いちゃったじゃない。


「間に合わない・・・・」
「終電乗れない・・・・」


次の日休みにしておいたのがせめてもの救い・・・。


友達に、「大丈夫、きっと間に合う!!」と励まされ、「あと5分で電車行っちゃう・・・」「あと4分・・・・」とカウントしながらも、半ば諦めていました。



そして私のスーツケースがついに・・・・・キターーーーーー( °д°)


大きなスーツケースを手にした私、その時終電まで既に残り3分!!!!


しかし、税関を通らなければなりません。。。若干威圧感を出しながらも、すぐに通ることが出来、もう駅までまっしぐら!あ。ちなみに、羽田空港です。
よかった、空いている時期で・・・。


もう、スーツケースを手に走る姿は、もはや誰にも見えていなかったと思います。
むしろ、走ったというより、浮いていたと思います。


改札を通りぬけ、既にホームに来ていた電車をめがけて階段を下ります・・・・が、なんせスーツケース重い・・・・。
もう、半分転がっていたかもしれません。
そのまま電車まで走り、何とか最終の電車に乗ることができました。。。もう、奇跡(☆。☆)


あんなに走ったのは、中学の部活以来だと思いますヾ( ´ー`)
あーーーよかった。


という、こんなトンデモナイ展開になりかねないのが、LCCの到着時間です。


あ、この時間なら大丈夫~と見せかけて、遅延するという状況になりうるのです。
なので、ゆとりのない方は、お気を付けください。
ましてや、仕事では乗れない・・・むしろ乗っちゃいけない気がします。


そんな事がありましたが、それ以外はいたって快適でした。


7時間のフライトで映画が観れないなんて・・・と思いましたが、行きは夜中発だったため爆睡。
帰りは、どんなものか観たい好奇心もあって、ちゃっかり有料のエンターテイメントを申し込んでしまいました。



タブレットを渡されてその中に映画が入ってるのですが、タブレット、何気に良い!と思いつつも、映画の数があまりありませんでした。



そして行きも帰りも機内食は頼まなかったのですが、帰りは何だかカップラーメンに惹かれてしまい・・・(-_☆)
普段食べないのに、機内だと何でカップラーメンが美味しく感じるんでしょう???



ということで、買っちゃおうと思って客室乗務員の方に頼んだら・・・なんと、お金はマレーシアの通貨もしくは日本円だとお札のみの受付ということでした。
マレーシアで払っても、日本円の紙幣で払っても、お釣りはマレーシアの通貨で戻ってきます。



帰りの飛行機の中。
マレーシアのお金を貰っても仕方ない・・・。
そしてマレーシアのお金はもう全部使っちゃった。。。


千円払って、マレーシアでお釣りもらっても・・・と思って、「ごめんなさい、じゃあ良いです」ってカップラーメン諦めようと思ったら、その客室乗務員の方が、小声で「今回だけ特別に・・・」って事で小銭を受け付けて下さったのでした(☆。☆)



何か申し訳なかったけど、嬉しかったです☆



利用したサービスは、荷物預けと隣空席と、帰りのエンターテイメントと、カップラーメン。
色々利用したけど、それでも安いです、エアアジア☆


エアアジアの機内は、飛び抜けて寒い上、ブランケットも有料になるので、ブランケットなどを持っていくことをお薦めします。
ちなみに、規程では、お水も食べ物も持ち込み禁止です。持ち込まない変わりに、欲しいなら機内で買ってね?っていうことです。
ですが、みんな水は持ち込んでいましたし、注意されるということもありませんでした。
一応堂々と飲んだり食べたりはしなかったのですが、客室乗務員の方も常に傍にいるわけではないですしね☆


日本とマレーシアの往復と、クアラルンプールとペナン島の往復に利用したけど、遅延は帰りの一度だけでした。
それでもやっぱり遅延や欠航の話は良く聞くので、乗換便などがある方は特に、ゆとりを持って計画された方が良いかと思います。


そして、日本発着だとこれでもまだ高いくらいなんです。
エアアジアはマレーシアの航空会社なので、日本以外のアジアからアジアを飛ぶものは、本当に破格の値段だったりします!
アジア周遊や時間をかけて何カ国か回るときには是非利用したいものですねヾ( ´ー`)


LCCの普及もあって、海外がより近く感じる今日この頃。
嬉しい限りです。


LCC、旅の一つの手段としては有りだと思いますヾ( ´ー`)




ブログランキングに参加しています。
ポチっと押して頂けると嬉しいです☆

にほんブログ村 旅行ブログへ




2013/10/03

マレーシア〜LCCTまでの行き方〜

Place: Kuala Lumpur, Malaysia
マレーシア最終日は、ホテル近くで朝ごはんを食べて、そのまま空港へ向かいました。


ひとまずKL Sentral駅まで行って、そこからKLIA transitに乗ろうと思ったのです・・・が、チケットを買いにカウンターへ行くと、LCC専用ターミナルLCCTに行きたいなら、ここじゃなくてあっちのチケット買ってねと言われました。


あっち??なにそれ???そんなのガイドブックに書いてなーい!!
ってなって、もう一度聞いたら、やっぱりLCCTに行くには違うチケットみたい。


言われた方のカウンターへ行ってチケットを買っていると、次の列車の出発まで残り数分!!
そしてその次が30分後!!
と言うことで、慌ててホームに降りて列車に飛び乗りました。



列車、すごくキレイで広々していて快適でした。
ちなみに、このときのチケットがこちら。



青いのが列車のチケットで、一緒にくれたピンクの方がバスのチケット。
そうです、乗換が必要なのです。


まず、列車でSalak Tinggi駅まで行きます。
そしてそこを降りると、バス停にLCCT行きのバスが待っていてくれる・・・という仕組み。


KL Sentral駅からLCCTまで、およそ一時間です。


しかも思った以上に安かった。
値段忘れちゃったけど(☆。☆)
当初乗ろうとしていた列車よりも安かったです。


市内から空港までは、バスやタクシー、列車など色々と行く方法がありますが、マレーシアの交通渋滞はかなりのものなので、よっぽど時間にゆとりがあるとかでなければ、列車を利用することをお薦めします。


私たちが列車からバスに乗り換えた駅は、既に中心地から離れているところなので、渋滞もなくバスはスムーズに運行していました。


LCCではなく、通常の航空会社を利用される方は、空港まで行く列車がありますので、そちらを利用されると良いかと思います。


マレーシアの3泊4日の旅、充実していてすごく楽しかったですヾ( ´ー`)


急遽決めたものだったけど、思い切って行って良かった♪
フットワークの軽さは、心に充実度を与えてくれますね。


旅行記を読んで下さり、ありがとうございました。





ブログランキングに参加しています。
ポチっとクリックをお願いします☆


にほんブログ村 旅行ブログへ

2013/10/02

マレーシア〜最後の夜に相応しい場所〜

Place: Kuala Lumpur, Malaysia
マレーシア、クアラルンプール最後の夜。


3泊4日なのに、ペナン島やクアラルンプールで濃い濃い時間を過ごしたせいか、あっという間なんだけどすごく充実した旅でした。


そんな最後の夜に相応しい場所。
クアラルンプールで欠かせないスポット、ペトロナスツインタワーを見に行きました♪


ツインタワーとしては世界一を誇る大きさです。
その前には、噴水広場もあったりで、みんなの憩いの場になっていました。



そして後ろを振り向くと・・・。



きゃー!!
大きくて、写真に収めるのが大変(ノ゚ο゚)ノ


そして、これ、噴水側の写真じゃない。笑
反対側から撮った写真ですね・・・。
でも、噴水側からも、ツインタワーはしっかり見ることができますヾ( ´ー`)



私、いつも思うんです。
東京タワーやエッフェル塔、その街のメインスポットの上に登るということは、滅多にしません。。。
なので、今回もこのツインタワーの上には行っていません。


なぜならば・・・上から見た景色に、肝心のそれらがないからです(-_☆)


東京タワーから見た綺麗な東京の夜景に、東京タワーは見れないですよね。。。だって、東京タワーに登っちゃってるんだもの。
私は、東京タワー、エッフェル塔などが見れる景色が良いのです。


だから、東京タワーを入れた夜景を見たいときには、六本木ヒルズにある森ビルの上のスカイデッキに登ると、すっごく綺麗な夜景を見ることができます。東京タワーだって勿論目の前に・・・(・∀・)


なので、今回もツインタワーには登らず、ツインタワーを入れた夜景が見れるように・・・ということで、近くにあるホテル・トレーダースの上にある、スカイ・バーへ行くことにしました。


スカイ・バーに入って向かって右側にある窓側のソファー席からは、ツインタワーが一望できます。
なので、念には念をということで、日本から予約メールを送りました。
けど、予約は20時か20時30分までの受付とのこと・・・。(時間、うろ覚え・・・)
それ以降は、予約は受け付けずに、直接お越し下さい・・・とのことでした。


なので、20時頃に予約をお願いすることにしました。ちゃっかり、窓側のソファー席の希望という旨も伝えて。


ということで、いざ行ってみると・・・・。



ラグジュアリー(☆。☆)


真ん中にプールがありました♪
夜のバー時間は泳いじゃいけないみたいですが、昼間は宿泊客の人が使っているみたいです。
お店の中は、欧米系の人ばかりで音楽もノリノリな洋楽が流れていて、思わず踊り出したくなるほど。



お店の雰囲気だけでも楽しめちゃうけど・・・、今回の目的は窓の外・・・。


では、そんな窓から見えるツインタワーをご紹介ヾ( ´ー`)




きゃーーーーー!!


思わず悲鳴を上げたくなるほどの、絶景(☆。☆)
ずーーーーっと見ていたくなるほど、美しかったです。


ドリンクの値段はちょっとお高めだけど・・・(って言っても、日本のバーとあまり変わらない)、行く価値ありです。必見です。


ソファー席は限られていて、それ以外はプールの向こう側の席~とかになっちゃうと、もはやツインタワーを見ることが難しくなるので、ツインタワー見たさにこのバーに行かれるなら、事前予約をしていくか、お店に直接行って空くまで待つか・・・にした方が良さそうです。


もう、本当うっとり。
隣の席のトルコから来た男性二人組も、はしゃいでおりました(-_☆)


最後の夜に相応しい場所。
スカイ・バー、お薦めですヾ( ´ー`)



Sky Bar


KLCC駅から徒歩10分。
ホテル・トレーダース内。

10時~翌1時(金・土:翌3時)





ブログランキングに参加しています☆
夜景にうっとりした方は、ポチっとクリックをお願いします♫


にほんブログ村 旅行ブログへ



2013/10/01

マレーシア〜クアラルンプールでお買い物〜

Place: Kuala Lumpur, Malaysia
マレーシア3日目、クアラルンプール2日目。
ホテルでの朝食を頼んでいなかったので、何も食べずにお出かけです。


旅先での楽しみの一つに、「電車に乗ること」があります。電車好きな鉄子じゃないですが、現地の人が使う移動手段を利用することで、何だかその国を少し知れたような気持ちになれる。
そして電車や券売機、駅にいる駅員さんや車内でのサービス、また車内でのみんなの過ごし方は、本当に国によって全然違っていて、それを比べるのも楽しみの一つですヾ( ´ー`)




クアラルンプールの券売機は、路線図が出てきて降りたい駅を押せば良いだけだったので、分かりやすかったです♪もちろん、英語表記への変更も可能。


そして切符は、プラスチックの青いコイン。
それを改札通るときに、タッチするだけ。
観光に便利なカード式のものもあるみたいなので、滞在日数や観光の仕方によってどちらを使うかを選んだ方がよさそうです。


滞在中、違う路線の改札を通ってしまい、電車に乗る前に気がついて駅員の女性に払い戻し出来ないか?と聞いたら「払い戻しは出来ません」と言われてしまいました(ノ_-。)


マレーシアも、多くの人が車内でスマホを操作していました。



クアラルンプール、都会都会と聞いていたけれど、本当に都会です。
そして何だかカラフルね☆



大きなショッピングモールがいくつかあって、パビリオンとスリアKLCCに行くことに。

友達が行きたいと行っていたお店でご飯食べようとしたんだけど、探しても探してもない!
お店があるはず場所の近くで、おじさんに聞いてみたら、「なくなったよ!」ってお答えが(TωT)


ということで、お腹の空きも限界だったので、近くにあったお店にプラリと入りました。
マレーシア料理は結構ハズレがなく、どこで食べても普通に美味しいです。


ショッピングセンターでは、友達と時間を決めて別行動。
その方が自分の見たい場所を気ままに見れるので、良いかも♪


マレーシアには、普通にH&MもZARAもあり、日本にはないヴィクトリアシークレットのお店もあります。
ただ、ヴィクトリアシークレットは、アメリカでは凄く安くていつも大量買いするんだけど、マレーシアのお店は何だかとても高かったです(-_☆)


きっといっぱい買い物するだろうな~と思っていたのに、途中ばったり友達と会ったけど、二人とも殆ど買っておらず・・・。
んー安いんだけど、やっぱり気に入るデザインがなかなか見つけられず・・・。


そんなことしていたら、とあるお店を発見!
香港で有名なマンゴーデザートのお店、「許留山」!!


マレーシアだけど、ちゃっかり入っちゃいました。


生き返ったところで、また別行動し、お買い物続行。


ショッピングモール、すっごく広くて、回るだけでも大変です。
パビリオンの地下には、スーパーもあるので、そこでお土産買うのも有りです♪


私は、マレーシアで有名な紅茶、BOHを箱買いしました(・ω・)/


そして次は、スリアKLCCへ。
この後に行く場所があったので、先に夕飯を食べてからお店を物色。


結局ね、殆ど買わなかった(。-人-。)
このあとは、この旅最後の夜に相応しい場所へと行ってきました♪



それは、また次の記事でヾ( ´ー`)




ブログランキングに参加しています☆
良かったらクリックしてください♫

にほんブログ村 旅行ブログへ




Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...