2013/09/27

マレーシア〜クアラルンプールの夜〜

Place: Kuala Lumpur, Malaysia
少しあいちゃったけど、マレーシア旅行記のつづきを・・・ヾ( ´ー`)


ペナン島からクアラルンプールへ移動してホテルに着いてのんびりしていたら・・・、もう20時になりそうでした。
もし今夜時間があればスパに行こう!と話していたので、部屋の電話からスパに予約の電話をしようと試みました・・・・が、何故か繋がらず。


なので直接行ってみることにしました!


直接行って予約して、そして時間までの間にご飯食べよう!という予定だったのが、「あと15分後にできます」と言われてしまい・・・。
めっちゃくちゃお腹空いてたけど、そこのスパがショッピングセンターの中にあって着くまでにかなり時間かかったので、もうこのままお願いしちゃおう!ってことで、待つことに。


ロビーも広くて、何だかバリちっくでした♪



荷物は鍵付きのロッカーにいれることができるので、安心です。
・・・が、私のかごバックが横に大きかったため、ロッカーに入らず(ノ_-。)
スタッフの方が一生懸命入れようとしてくれたのだけど・・・入らず。。
ということで、施術する場所へ持っていくことになりました。


今回は私のバックの大きさのため仕方なかったですが、実際はスパやマッサージするときにはロッカーに必ず入れてください。


国やお店によっては、施術中にお金を抜き取られることもあります。
このお店ではそんな事はなかったし、マレーシアでそういう怪しい感じは全くなかったのですが、旅先でのそういう話もよく耳にするので、自分が管理できないときにはお金を多く持たないとか、必ずロッカーに入れるなどした方がよいかと(-_☆)



私の場合は、お財布に一円も入ってなかったので(笑)
お金の管理は友達がしてくれていたので、特に不安になることもなくバックを置いたまま施術を受けました。


エステを受けているとき、マッサージを受けるときに、私がいつも耐えていること・・・。</p>


それは、笑い。


マッサージとか、くすぐったくて(+_+)
特に足の裏をマッサージされた時には・・・・思わず蹴りそうになっちゃいます。
というか、タイでマッサージを受けたとき、思わず蹴ってしまいました(@_@)ごめんなさい。


受けるなって話ですね。


今回は、耐えました。
頑張りました、わたし。
そして最後の方、気づけば寝てました。


スタッフの方も良い方達で、良かったです。2時間で7000円くらいだったかな?ちょっとうろ覚え(*_*)


お肌もツルぴかになり、リラックスしたため何だか身体がふにゃ~となりながらも、「いやいや、お腹空いたよね」ってことで、23時を過ぎていながらも、食を求めて街に繰り出しました。


着いた先は、ガイドブックでもおなじみのこちら!!
スパの場所から歩いて行けました。結構歩いたけれども。


「Soo Kee Restaurant」(ソー・キー)


看板メニューのエビソバが大人気で、大盛況!!を想像していたら・・


・・・がらーん。



だってもう、このとき23時過ぎていたんだもの。
みなさん、お家でゆったりしている時間です。
ちなみにこのお店は夜中1時まで開いていて、私たちが席に座ったあとに、謎めく男性二人も来店していました。


そしてこちらが噂の、エビソバ( ・(ェ)・)


エビ、とてつもなく大きいです!!
夜中に食べる量じゃないです!!!



席に着いてエビソバを頼むと、エビ何個欲しい?って聞かれます。
一人2つかな~なんて頼んだら、こんな大きなお皿にこんなビッグなエビが登場しました(☆。☆)


味は・・・、とっっっても美味しかったですヾ( ´ー`)
全部は食べきれなかったけど、こういうローカルなお店で美味しいもの食べれると嬉しいです★
そして、食べながら私たちは気付きました。


あれ。私たち、電車は??マレーシアって、終電とかあるの???と。


「あはは~すっかり忘れてたね~」なんて言いながら調べてみると・・・終電は0時過ぎ・・・ってことで、終電に乗るのは、すぐに諦めました。
あきらめが肝心です。


救いは、物価が安く、タクシーが安いってこと。
少し離れたホテルだって、目が飛び出る金額になるなんてことはありません。スバラシイ。
のんびり食べて、すっかり日付が変わってしまった頃に、お会計をしてお店を出ることに。


ここで事件です。


いや、事件ではないですが、小さなおばちゃまが持ってきてくれたお会計伝票の金額が想像を超える値段が記されています。


「ん??え???なに????なぜ?????」


マレーシアの物価、そしてローカルなお店ってことを考えると、想像していた値段の3,4倍くらいの金額が書かれていました。
友達がそのおばちゃまに、「これ、高くないですか??」と聞いたところ、英語が分からないようで、店主らしきおじさんが出てきました。


「エビの大きさによって値段が違うんだよー」って。


(((゜д゜;)))
(((゜д゜;)))
(((゜д゜;)))


これは本当なのか、騙されているのか・・・難しいところ。
マレーシアって基本的にぼったくりとかがあまりない(あるところにはあるけど、他の東南アジアよりも少なめ)って印象だったから、もう頭が「???」でした。


でも最初に値段を確認しなかったのは私たちだし、ここは大人しく払うことに。
そして、あとでガイドブック見てみたら、お店の紹介のところに小さく「エビのサイズによって値段が異なる」って書いてありました(+_+)
なので、行かれる方は、注文の際に値段を聞いた方が良いです。
味はとっても美味しかったので、お薦めですが、あの値段・・・となると、うーん?って感じかもしれません。


ちなみに、ガイドブックにも書かれていますが、このお店の手前に、何故か同じ名前のお店が存在します。もはや、どっちがどっちか分からなくなりますが、ガイドブックに書かれている地図をよく見ていくと分かります。


角を曲がったところの奥にある方が正しいお店です。手前のお店は、スルーしちゃってください。
お店と向かい合ったときに、左側にある方が正しいお店です。


お腹いっぱい満たされたので、夜もだいぶ更けてしまっていたのでホテルに戻ることに。
タクシーすぐ捕まるかな~なんて心配していたら、お店を出てすぐに捕まえることができました。


運転手は若いお兄ちゃん。
そしてその助手席には、可愛い彼女。え??


夜のデートですか?
タクシーデートですか???
時々、「あはは」と言ってじゃれているのは気のせいですか????


何かそんな光景が愉快に思えてきましたヾ( ´ー`)


そして案の定私たちのホテルはまだ新しいこともあって、ホテルが見つからない。
私たちも、さっき初めてホテルとご対面したばかりで、どのビルが私たちのホテルが入ってるビルなのかが分からない。


「これかな?あ、こっちじゃない?あ!あれかも?!」とか、ビルを見るたびに言っていたら、笑われました(。-人-。)


タクシーのお兄ちゃんが、道行く人に聞いてやっと辿り着きました。
ビルの入り口が片方閉まっていて、どこから入れば良いのか分からずにいたら、タクシーのお兄ちゃんがわざわざ降りてきて教えてくれました。優しい。


そんな感じで、長く濃いクアラルンプールの一日目が終わりましたヾ( ´ー`)



Soo Kee Restaurant(ソー・キー)

14 Medan Imbi

IMBI駅から徒歩10分。
12時~15時、17時30分~翌1時。
不定休。



ブログランキングに参加しています。
ポチっと押して頂けると嬉しいです☆

にほんブログ村 旅行ブログへ




2013/09/23

TRANSIT「旅する惑星」。

金曜日、待ち合わせの時間までゆとりがあったので、ずっと行きたかった写真展に行ってきました!!


大好きな旅雑誌「TRANSIT」の「旅する惑星」です。


25日(水)までだったので、ぎりぎりヾ( ´ー`)



入った瞬間から、もうドキドキ!!


写真家たちが、世界中を旅して撮った景色がその空間に広がっていて、一つひとつ足を止めては見入って、なかなか次の写真に進めないくらいでした。


行ったことのある国、行きたい国、初めて出逢う景色、どれを見ても私の心はワクワクで満たされていました。


ほとんどの写真に、そこで暮らす「人」が写っていました。
だからかな、写真を見れば見るほどに、心がじんわりと温かくなって、もう涙が出そうでした(。-人-。)


金曜日の夜、東京・六本木にいる私。
そして私の目に映る、目の前の写真の中で笑うこの人たちは今、遠く遠く離れた場所で、笑ったり泣いたり怒ったりしながら、生きているんだなぁって。


会ったこともないのに、目の前で素敵な笑顔で微笑む彼らに思いを馳せてみたり。
「何してるのかな~」なんて思ってみたり。
そのくらい、大きな写真が伝えるものは大きかったです。


小さなスペースで、色々な国の写真やその国で生きる人たちの顔が並んでいる中にいると、世界を凝縮したような気分になり、すっごく楽しかったです。


今、この瞬間も、それぞれの国でそれぞれの場所で、みんな生きているのよね。


世界って広い!!
だけど、世界は繋がってるのよね。


写真展を見て、もっと世界を歩きたい!って思いを、更にかき立てられました。


素敵な写真ばかりで、待ち合わせの時間ギリギリまでいました。


写真に心惹かれつつも、これはこれを撮った方の視点で切り取った世界。
例え同じ時間に同じ場所にいても、撮る人が変われば、切り取る視点も変わるもの。


だから私は、やっぱり自分の足で歩きたいし、自分の視点で切り取りたい。
歩きたい場所、過ごしたい場所、沢山ある。
行けるか行けないかは、自分次第。
行きたい場所、ちゃんと自分を連れて行ってあげないとね♫




TRANSIT 「旅する惑星」

9月25日(水)までです。

場所は、六本木にあるFUJIFILM SQUAREです。

なんと無料です♫

詳細は、こちらから。


旅好きな人、写真が好きな人、おすすめです!!





ブログランキングに参加しています。
クリックして頂けると嬉しいです♫

にほんブログ村 旅行ブログへ




2013/09/12

マレーシア〜クアラルンプール〜

Place: Kuala Lumpur, Malaysia
さて、次はマレーシアの首都、クアラルンプールですヾ( ´ー`)
って、7月の旅行記がまだ終わってないんです。。。



ペナンを出てクアラルンプールに着いたのは、夕方5時頃。
エアアジアを利用していたので、降り立つ空港はLCC専用空港。
LCC専用空港はクアラルンプールの空港KLIAから約20Km離れた場所にあります。



ひとまず、空港から市内へ。
タクシー、バス、途中から電車など・・・行き方は色々あります。



私たちが選んだのは、バス。



荷物を取って到着ゲートをくぐる前に、バス会社のカウンターがいくつか並んでいます。
そこで市内に行きたいバスのチケットを買うんだけど、市内中心部まで連れて行ってくれるバスの他に、ホテルまで連れて行ってくれるバスがあるらしい・・・と、そこで初めて知りました。



どうせならホテルまでの方がありがたい!と思って、私たちはホテルまで送ってくれるバスのチケットを購入。そんなバスがあること知らなかったし、値段も思っていた以上に安い!



「え。何でこんなに安いの??事前に調べていた市内へ行くバスの値段よりも安くない?」ってくらい。



こんなに安さアピールしてるのに、大事な値段、忘れちゃったよね(-_☆)



もしかしたら、外国の観光客はあまり利用しないのかな??
バス乗り場を聞いて、いざバスに乗ったら、マレーシアの人しか乗ってなかったよ。
いかにも外国人です。観光客です。って人、いなかったよ。
もしかしたら、国内線にしかないバスカウンターだったのかな???もしくは、時間帯的に国際線で降り立った人がいなかったのかな??



バスは時刻通りではなく、<strong>予定時刻よりも5分早く出発。</strong>えっ?
良かったです。早めにバスに乗っておいて(-_☆)



バスに揺られて、段々中心部に近づいてきたところで、車が停車。
バス停でもないし、本当何もない道でいきなり停車。
バスのドアが開いて、誰かが乗ってきたと思ったら、乗客に向かって何か叫んでる。



「なんだろうねぇ。何かあったのかな??」


なんて呑気なことを話していたら、私たちが宿泊するホテルの名前を叫んでました(ノ゚ο゚)ノ</p>
え?私たち??え???降りるの????
と、慌ただしくバスを降りてみました。



ホテルまで送って欲しい人は、ここで降ろされるそうです。
「ここ」と言っても、何もない道路で降ろされたので、説明できませんが(ノ_-。)



荷物とともに私たちを降ろして、バスはさっさと行ってしまいました。
私たちは男の人の指示で小さなバンに乗り込み、出発。
ホテルに送って欲しいと頼んだ人は私たちだけだったようです。
車の中は、ドライバーさんと私たちだけ。



「あれ。これって、拉致られるパターンと同じじゃない?」



ってくらい、怪しさ満点な乗り換えでした(笑)



海外ですもの。
疑って身を守れのごとく、ドライバーさんを警戒していたんですが(その割にあっさりバンに乗ったけど)、出発してみたら気さくな方だと分かり、一安心ヾ( ´ー`)



ホテルに着くまでの道のりで、「ここがチャイナタウンだ。」とか「君たちが泊まるホテルは最近できたばかりなんだよ」とか。色々と話してくれました。



ということで、無事にホテルに到着。
数十分前まで「拉致」という言葉が一瞬でも頭を過ぎった相手と、手を振って笑顔でお別れヾ( ´ー`)




クアラルンプールでの宿泊先はPremiera Hotel Kuala Lumpurです。
殆ど宿にいないだろうという事を想定して、「綺麗で安いところ」という事を重視して決めました。




高層ビルの上部分がホテルになっているつくりなので、部屋からは街を見下ろすことができました♪
ツインタワーは見えませんでしたが、窓が大きかったので解放感があって良かったです(☆。☆)



そして、すごく安かった割に綺麗で広かったです!
ただ、シャワーを浴びると、浴室が水びだしになります。トイレの方まで水が行ってしまいます(・_・;)
さほど気になるほどではないけれど、「何でこんな作りにしたのだ?」と疑問が残る作りになってます(笑)



新しいホテルなので、滞在中にタクシーの運転手さんが場所を知らないことがあったので、ホテルの住所を持って出掛けた方が良いです。



あと、どの観光名所に行こうにも、必ず乗り換えが必要な駅でした。
最寄りの駅までは歩いて5分くらい。
ホテルの近くにはSOGOがあったりで賑わっている場所なので、ふらっと出掛けたりするには良いかもしれません。こちらのホテルでは、朝食は頼みませんでした♪



ホテルに着いて少しゆっくりしてから、夜の街に繰り出しました。



その様子は、また次回☆




Menara Mara, 232 Jalan Tuanku Abdul Rahman, KL

スーペリアツイン 
2泊で11,203円でした。安い・・・。一人一泊3000円もしないってことです。
安さと綺麗さを求めるなら、お薦めです♪




ブログランキングに参加しています。
ポチっと押して頂けると励みになります♫

にほんブログ村 旅行ブログへ




2013/09/10

7年という歳月。

Place: Tokyo, Japan
マレーシア旅行記の途中ですが・・・、
2020年のオリンピック・パラリンピック、東京に決まりましたね!!!



日曜日の朝、少し早めに起きてみるとテレビでは歓喜の瞬間の映像が何度も流れていました。
そして少し落ち着いたころ、招致メンバーが行ったプレゼンテーションを見ることができました。



朝から夜まで、そして次の日になっても流れるこのプレゼンの映像。
それなのに、何度だってテレビに釘付けになってしまいました。



東京オリンピックに決まったのは、招致メンバーの方々がそれを勝ち取る為に努力に努力を重ねてきた結果。背景に沢山の努力があったんだなと思うと、本当に感動。プレゼンの内容、話し方、ジェスチャーを交えて行うプレゼンに、心を打たれた方も多くいたと思います。



生きている間に東京オリンピックが見たい!と強く思っていたわけではないけれど、こうして決まり、そして招致メンバーの方たちの歓喜の様子を見て、その明るいニュースにすごく嬉しくなりました。


決まる前から、福島の問題を理由にネット上では反対意見も多く見られました。
そしてIOCの懸念も、この福島問題でした。



安部総理が、「問題はない」とハッキリと伝えたこと。
これに対して、疑問に思った方や反論したい方も多くいたと思います。



IOCの方たちがこの安部総理の発言を信じた結果東京に決まったのか、それは分かりません。
ただ、もしかしたら一つのチャンスをくれたのかなと。
現時点の福島ではなく、7年後の福島そして東京に期待してくれたのかなと。



東京に決まった以上、日本政府は福島の問題を本当の意味で「大丈夫です」と言えるようにしなければなりません。
オリンピックが決まったのだから、世界中が7年後の東京そして福島に注目しています。



福島だけでなく、東京もこの7年で色々なことが変化するはず。
そのスピードは、通常の7年とは大きく違うものです。



近いようで遠い7年。
遠いようで近い7年。



日本という国、そして東京という街が大きく変わるであろう、この7年。


変わるのは、私たちも同じ。


大人になると「7年なんてあっという間ね」だなんて思ってしまいますが、7年前を振り返ってみると、この7年間で本当に色んなことがありました。



オリンピックが決まった日曜日は、日本中のあちこちで7年後の自分を想像した人がいたんじゃないかな。



未来に続く道で、真っさらな状態で何もないと、「5年以内に」「10年以内に」という目標を立てようにも、いまいちピンと来なかったりします。
だけど、その道の先に旗が立っていたらどうでしょう。
7年後という、近くもあり遠くもあるその先に、一つの旗が立ちました。
人生規模で考えれば、それはゴールではなく、一つの通過点にすぎません。



けれど、この7年という絶妙な期間。
7年後の自分を想像してみると、何だかワクワクします。


「どこで何をしているんだろう。誰の隣にいるんだろう。」



そんな事を考えました。




7年前はまだ21歳だったわたし。
銀行員として働いていました。
カナダへ一年間行くことも、想像すらしていなかった頃です。



その後の7年間で、海外に住んだり、仕事の環境が変わったり、多くの方との出逢いもあり、恋愛でも出逢いと別れがありました。



そしてこれからの7年。
7年後、私は35歳です。



7年もあれば、英語だけでなくもう一つの言語を完璧に習得することだって可能な年月。
7年もあれば、子どもを一人のみならず二人、三人出産することだって可能。
7年もあれば、今から職を変えても、新たな分野でそれなりにキャリアを付けることも可能。



7年前、彼氏がいなかった友人が、今では結婚し3児の母だったりするんです。



今年来年で子どもを産んだとしたら、7年後はちょうど小学生。
大人になっても記憶が残っている年齢です。
そうすると、子どもにも「東京オリンピック」を見せてあげることができちゃいます。



2020年の東京オリンピックは56年ぶりという短いスパンで再度開催されることになります。
でも、2024年の開催を狙うのでは?と言われているフランス・パリは、それでも100年ぶり。



私たちの親世代は、生きている間に二度東京オリンピックを経験しますが、私たちにとってはこれが最初で最後だろうと思います。かなり長生きすれば分かりませんが(笑)



反対意見なども、色々と思うことがある方もいるかと思います。


それでも、この東京オリンピックに一つの希望を持った人も沢山いたはず。
「7年後には・・・」と、自分の未来を明るく描いた方も多くいたはずです。



時は平等に流れます。
7年という歳月は、平等に流れ、やってきます。



東京オリンピックが開催される頃、あなたはどこで何をしていたいですか?
7年後、どんな人になっていたいですか?
そしてその東京オリンピックを、誰の隣で見ていたいですか???



7年後、世界中の人が東京にやってきます。
世界中の人に「日本凄い」って思ってもらうためではなく、まずは日本人である私たちが日本を誇れるようになっていたい。そんな日本が、そこにあってほしい。
インフラの整備などは個人ではどうすることもできなくとも、国民一人一人の言動は私たち自身のもの。
私たちにもできることはあるし、落選した他の国も「東京オリンピックが人生の中で素晴らしい経験だった」と思ってもらえるものにできたら、すごく嬉しいですよね。



東京という街、日本という国、そして日本人を好きになってもらえたら、それは未来の子ども達へ渡せる素敵なバトンになると思います。



今全く英語が話せない人でも、7年もあればペラッペラになることだって可能。
オリンピックがあるからではなく、オリンピックのためではなく、7年後の自分をより輝かせるために、この7年間やれることが沢山あるんではないかなと思います。
7年後のオリンピックで、みんなきっと心の中で確認するのかもしれませんね。


「7年前の自分が描いた自分に、なれているだろうか」と。



一方で心配なのは、自然災害。
多くの方が抱いた希望の芽を、災害で摘み取られてしまうことがないことを、ただただ祈るばかりです。



東京全土でWiFi可能になるんじゃない??
という話も出ていますが、7年後です。
もはやWiFiというものすらなくなっていてもおかしくない歳月です。


スマホの普及率だって、この数年で大きく変化しました。


「そういえばスマホ使ってたよね」という会話が7年後に聞けるかもしれません。


一番期待するのは、この大都会東京でバリアフリー化が進むであろうこと。
どの程度改善されるかは分かりませんが、車椅子の方やどんな方でも暮らしやすい街・過ごしやすい街に近づけたら、すごく嬉しいです。




7年後、35歳のわたしは、どこで何をしているんだろう。
誰の隣でオリンピックを見ているんだろう。



一つ言えることは、「7年後」というのも、今日と明日の延長線上にあるということ。
いきなり何かが変わるわけでもなければ、突然7年後がやってくるわけでもありません。



今日の自分が何をしたのか。
明日の自分が何を選択するのか。



その積み重ねが、7年後の自分を作っていく。

そう考えると、7年後は遠いですがとても身近に感じますね。



2020年東京オリンピック。



7年後、東京で世界中の方の笑顔が見られますように。
そのことを願っています。






ブログランキングに参加しています。
クリックして頂けると嬉しいです♫

にほんブログ村 旅行ブログへ





2013/09/09

ペナン島のお薦めホテル。

Place: Penang, Malaysia
旅先のホテルって、どうやって決めていますか??


ツアーやパックでホテルが選べないなら別ですが、個人旅行でホテルが選べるなら、やっぱりとことん調べて決めたい。
行く場所や行く目的によってもホテル選びの基準は変わるけれど、今回ペナン島で選んだ宿は、本当に大正解でした。



物価が安いマレーシアの宿は、日本と比べると本当にお値打ち価格で素敵なホテルに泊まれたりします。
今回もペナン島には格式ある老舗ホテルがありました。
アフタヌーンティーを食べた、Easten&amp;Oriental Hotelです。
現地の物価を考えると高いですが、日本の同レベルのホテルと比べると、かなりお手頃。



だけど今回わたしが選んだ宿は、プチホテル。
大きなホテル、格式のあるホテル、リゾートホテル、それぞれの魅力があって大好きですが、できれば現地に合った宿に泊まりたい。


ペナンはジョージタウンが世界遺産に登録されている島です。
古くから残る文化が印象的な場所。
私が抱くペナンのイメージを考えて、今回は小さめのホテルに泊まることに決めました。
ペナン島には、いくつかの可愛いブティックホテルがあります。



前回の記事でも紹介した観光名所「ブルーマンション」も、レトロで素敵な空間が広がっているよう。
ただあいにく、部屋数が限られているため、ここでの宿泊は最初の段階で候補に入りませんでした。



そんな私たちが今回宿泊したのは、Noordin Mewsという宿。
ネットで見つけて写真を見たときから、もう「ここがいい!!」と思った場所。



写真からは、レトロでこじんまりとしていて、すごく可愛い雰囲気が。
そして口コミでは、スタッフの評判がとても良かったのもあって、すぐにここに決めました。


もう、入り口から可愛いすぎる。




外からは簡単に入れないように、鍵がかかっています。
インターホンを鳴らすと、スタッフの方が開けてくれる仕組み。
安全面でも安心ですねヾ( ´ー`)



入ると、チェックインをする受付があります。
どこを撮っても絵になる宿。
そして笑顔で迎えてくれるスタッフ。



私は、すぐにこの宿の虜になりました(☆。☆)



部屋に案内されて、スーツケースの中を整理したりしていると、ウェルカムドリンクとフルーツを部屋まで持ってきてくれました!



ドリンクは、独特な味がして最後まで飲めなかったけど(笑)、すごく嬉しかったです!!



そして、ペナン島に着いてすぐにE&Oホテルのアフタヌーンティーの予約をしたかった私は、部屋に電話がないので、受付の電話を借りようと下に降りていきました。



途中でスタッフの方に会い、予約の電話を入れたいことを伝えたら、代わりに予約をしてくれるとのこと。
時間がギリギリだったので予約が取れるかどうかも分からなかったけど、スタッフの方が予約をしてくれた上に、その時間にタクシーまで呼んでくれていて、すごく助かりました!



部屋の鍵がこんな南京錠なんて、滅多にないでしょ(笑)
閉めるのも開けるのも時間がかかるけど、可愛いから全然気になりませんでした。





中庭にはプールがあったり、くつろげるスペースがあったり。
敷地は広くないし、こじんまりとしているけど、この宿の世界観がぎっしりと詰まっていて、もうどこを見ても感激でした♪




部屋の写真、撮ったはずがちゃんと写っているものがなくて載せられませんが・・・、十分に広くて快適でした!!私たちの部屋にはバスタブがなかったけど、海外ではいつもお風呂には浸からないので問題なしです。



ひとつ挙げるなら、WiFiが殆ど入らないということ。
宿のフリーWiFiを使いたい方は、下までいかないとネット環境は良くないです。



私たちは日本からWiFiのルーターを持って行っていたので、大丈夫でしたヾ( ´ー`)



私たちの部屋は二階だったけど、一階の部屋には、部屋の外にこんな可愛いイスが並んでくつろげるようになっていました。


一階のくつろぎスペースも、可愛さがぎゅぎゅっと詰まっていました。
床まで可愛くて、思わずパチリ。



レトロさが何とも言えない・・・もう、写真撮りまくりました(-_☆)



ここの宿の魅力は、どこを見ても可愛いってのもそうだけど、スタッフがすごく親切でいつも笑顔で迎えてくれます!
すれ違うときも、チェックイン・アウトのとき、朝食のときも、みんな笑顔で迎えてくれるので、すっごく気持ちよく過ごすことができました。


朝食はメニューから選ぶようになっていて、私はフレンチトースト。フルーツも付いてきました♪
他にも目玉焼きやマレーシア料理も一品だけメニューに入っていたような。。
メニューは少ないけれど、美味しくてゆったりとした時間の中で食べることができましたヾ( ´ー`)




宿が気に入りすぎて、ペナン島に二泊したかった(ノ_-。)
どうしても外にいる時間が多くなっちゃったので、ここの宿をもっと味わう時間も欲しかったな・・・と☆


宿探しをする時間って、本当にワクワクする。
そこの土地を知っていないと、なかなか立地の良さとかが分からないけれど、今は調べようと思えばいくらでも調べられるもの。


高級なホテルに泊まるラグジュアリーな旅も良いけれど、現地にハマるようなこじんまりとした宿や、時には他の旅人と出逢えるゲストハウスに宿泊する旅も良いですよね☆



現地だけが旅の楽しみじゃなくて、行く前の宿探しや航空券探しから、旅はもう始まっているのです。
今回、素敵な宿に巡り会えて嬉しかったですヾ( ´ー`)






53 Noordinn Street, World Heritage City of Georgetown, 10300 Penang

歩いて5分もかからない場所にスタバなどが入っているショッピングセンターもありました。宿自体はメイン通りではないので、夜間の帰りはタクシーか複数人で帰られた方が良いかもしれません。

ダブルルーム(朝食付き):MYR290.00 日本円で9262円(2013年7月)
私が宿泊した部屋には、冷蔵庫とバスはなかったです。





ブログランキングに参加しています。
ポチっとして頂けると嬉しいです♫

にほんブログ村 旅行ブログへ

2013/09/07

マレーシア〜ペナン島2日目〜

Place: Penang, Malaysia
ペナン島。
本当に行ってよかったです。


マレーシアには他にも色々な島があって、その島ごとに見所が違うみたいなので何とも言えないけども、なんだろう。とことんゆっくりと流れる時間が、ひたすら心地良いんだと思います。


ジョージタウンは、世界遺産にも登録されている街。
観光地はいくつかあるけど、どこが良かったとかではなくて、島全体に流れるゆったりとした雰囲気に、私は心癒されました。


古い街並みだけど、それはそれで味があるってものです。



レターボックスって、何だかロマンチック。
誰かの思いをのせた手紙が入っているかもしれないと思うと、ドキドキする。



二日目はクアラルンプールに戻らないといけなかったので、本当束の間のペナン時間でした。
14時には空港に着いていたかったので、13時に宿に戻ることにして、それまでは島を散策~。



タクシーでチョン・ファッ・ツィ・マンション(通称:ブルーマンション)へ。
目が覚めるような青い外観が目印のここは、1880年に建てられたもの。
ここはガイドツアー申込者のみ見学が可能で、時間も決められているのです。
時間もそんなになかったし、外観だけ写真におさめたい!と思っていたんだけど・・・・、なんと、敷地の中に入ることさえ許されなかった∑(゚Д゚)



ブログとかで、ガイドツアーで中には入らなかったけど外観の写真は撮りました~的な人が何人かいたから、てっきり撮れるものだと思いきや・・・あっさり断られました。。



私たちが降りたはずのタクシーの運転手さんが、何故か私たちに付いてきてて、身振り手振りで「ここでガイド申し込むんだよ。ここで受付してるよ」って教えてくれてたのです。やさしいヾ( ´ー`)



でもガイドで中を回るつもりはなかったから、諦めて他に行くことにしました。
例えガイドで回ったとしても、ここは中では写真禁止みたいです。
ただ、ホテルとしても使われているので、宿泊した方は写真撮っても良いみたい!
泊まった方のブログを見たけど、味があっていちいち可愛かった☆
部屋数も少ししかないので、泊まりたい方は早めの予約を♪



・・・・ってことで、ブルーマンションの写真ないです(-_☆)



優しいタクシーの運転手さんと、タクシーに戻って、今度は違う場所へと向かいました。
ブルーマンションと並んで紹介されることの多い、ペナン・プラナカン・マンション。



これは1894年に建てられたもので、プラナカンというのは、15世紀以降にやってきた中国系移民と現地の女性の間で生まれた子孫が生み出した独自の文化だそうです。



緑が可愛い建物♪




入場料を払って中へ。
こちらは、自由に見学することができる上に、写真も撮り放題。


中は豪華絢爛で、昔実際に使われていた家具も見ることができます。



ペナン島でもうひとつ、訪れてほしい場所は・・・アルメニア通り!!


沢山のアート壁画が見られる場所です。
すぐに気づけるものから、少し行った道でないと発見できない小さなものまで、ユーモアに溢れた可愛い壁画や針金アートを見ることができちゃいます。


私たちは時間がなかったから、少ししか発見できなかったけど、下の写真のような針金でできたものもあれば、一緒に写真が撮れる面白いアートもあったりで、必見ですヾ( ´ー`)



ちょっと道が分かりづらかったりするので、時間にゆとりがあるときに、散歩がてら行ってみると良いかもしれません♪
私たちは、「ジカンニカギリガアリマス」ってことで、あまり見られないまま、宿に戻る時間になってしまいました(☆。☆)



お散歩中に見つけた、小さな小さな映画館。
映画好きとしては、その国の映画館に興味あったりするんだけど、こんなローカルな映画館でも観てみたいなぁなんて思ったり。マレー語さっぱり分からないけどねヾ( ´ー`)



宿に戻ると、タクシーがちょうどの時間に来てくれました。スバラシイ。
ペナン島、一泊じゃなくて二泊にすれば良かった・・・と思えるほど、居心地の良い場所でした。
なんと言っても、泊まった宿が可愛くて可愛くて、大好きでした!!
その宿については、また別の記事でご紹介しますね♪


ちなみに、ペナン島の空港はとても綺麗です。
クアラルンプールのLCC専用空港よりも、断然綺麗です。
地面に空が映って、すごく綺麗な写真が撮れました♪


思った以上に早く空港に着いちゃったので、スタバで一休み。
ペナンの空港には、ゲート近くに充電する場所がきちんと確保されてます。
なので、携帯やパソコンの充電も、座りながらできるから、時間があまったときは安心ヾ( ´ー`)




スタバからのこんなメッセージ、ほっこり。





エアアジアで、クアラルンプールへと向かいます。
バイバイ、ペナン。
大好きになりました。





ブログのランキングに参加しています☆
ポチっと押して下さると小躍りします♫

にほんブログ村 旅行ブログへ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...