2013/05/15

アンコールワット。

Place: カンボジア シエムリアップ

「アンコールワットが見たい!」と思いたったことで始まった今回の旅。



特別、遺跡好きというわけでもない私。
でも今回、「行きたい!」と思っちゃったんだもん。
その想いはすぐに、「じゃあ行かなきゃ!」に変わり、すぐにチケット購入。



自分が行きたい場所とかを考えた結果、一日だけ現地のガイドさんをお願いする事にしました。
日本からネットで探し、メールのやり取りをして決めたガイドさん。
「日本人の夫婦も一緒に良いですか?」と聞かれ、ご一緒することになりました。



人見知りしないわたし。
きっとこれも縁。



奥さんは、私と同い年の子でした。旦那さんは、一個上。
この二人と一緒に観光できたことが、カンボジア旅行の中でも本当に嬉しかったことの一つ。



ガイドさんも入れた4人で、一日色んなところへ行って回りました。
崩れかけた遺跡ベンメリアでは、普通のガイドさんが通らないような道を連れて行ってくれて、遺跡を見て回るというよりも、まるでアドベンチャーでした(☆。☆)



途中、ハンモックカフェに行ってお昼寝したり、夜には4人でご飯を食べたあとにバーへ飲みへ行ったりと、もう楽しすぎる一日でした。
・・・なので、結局次の日も4人で回ることに( ・д・)/笑



アンコールワット、一人でも大丈夫かな~と思っていたけど、でもガイドさんの説明聞きながら回って良かった!
カンボジアの歴史のみならず、日本の歴史に精通している彼の話は、本当に興味深くて、彼に日本の歴史を教えてもらうこともあるほど。。。
きっと一人で見ていてもこれほどまでに、アンコールワットの奥深さを感じることはできなかったはず。



実は、観光一日目に、ミラーレスが落下により故障してしまい・・・写真は全てiPhoneでの写真になります(-_☆)
iPhoneのカメラは素晴らしいけれども、やっぱりこうして載せてみると、ミラーレスで撮るものよりも劣ってしまうものですね。。



遺跡は、ガイドさんに連れて行ってもらったものと、自分で行ったものもあり、全部で5つの遺跡に足を運びました。
アンコールワットに関しては、ガイドさんに連れて行ってもらった次の日に、一人でも訪れてみたり。





ガイドさんは写真が好きで、ポーズを指定しながら色んな写真を撮ってくれました。
もうモデル気取りです( ・(ェ)・)
CDジャケットになるんじゃないか?っていう写真もチラホラ。





綺麗な光が射し込むアンコールワットにて。
時間や場所をずらすと、そこは「観光地」とは思えないくらい静かで、素敵な雰囲気を味わうことができました。
・・・やっぱり画質が悪い。。悲しい。。。



遺跡では、スニーカーをお薦めします。
最終日、一日一人で行動していたのと、そんなにがっつり回るつもりはなかったので、スニーカーじゃなくてビーサンで歩いていたんだけど、見事に足が砂だらけになりました(-_☆)




暑さもあったり、履きやすさもあったりでビーサン魅力的だけども。。。遺跡に行くときはスニーカーがベストかと。




遺跡は、知らないで回るのと歴史を知って回るのとでは、全く違って見えると思います。900年以上前のものが、時代を超えて私たちの目の前にある事実。
遠い遠い過去に生きた人々が残したこの遺跡たちを見て、流れてきた歳月に思いを馳せてみたり。



機械なんて存在しない時代に創られたこれらの遺跡は、人々が手と足を使って作り上げてきたもの。
大きな石を運び、長い長い歳月をかけて作り上げたもの。
そこには考えられないほど緻密に練られた設計図が存在していたことを知ると、もう感動どころかお手上げです。



特にアンコールワットは、太陽と大きく関連する遺跡。
年に2回、アンコールワットの真上に日が昇るのも、計算あってのことです。
そんな話に耳を傾けながらまわった遺跡たち。



目に映るものだけではない物語が多く存在します。



カンボジアには、雨季・乾期が存在しますが、そのどちの時期に行くかでも、写る景色は大きく変わってくる。
空の色も、水に映る遺跡の姿も。



トンレサップ湖という海のように広い広い湖も、その姿が時期によって様変わりします。
今回は乾期に行ったので、トンレサップ湖の本来の大きさも十分に味わえなかったので、次は雨季に行きたいな。





次もまたカンボジアの旅行記を綴ります。
おつき合いくださいヾ( ´ー`)

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