2013/04/04

サクラ、ひらり。


桜の満開と共に幕を閉じた3月。


4月からのみんなの新しいスタートを横目に、桜がヒラリと、散り始めてます。



4月1日。
入学式や入社式で、街も何だかソワソワしてるように感じました。
駅では、定期券を購入すべく長蛇の列。
夜の街では、まだ慣れぬスーツに身を包んだ新社会人たちが、必死に先輩達に付いて歩いてる。
過去の自分と重ねてみたりして。


多くの人が新しい場所へと向かう始まりの朝が、何も変わらない私でさえ、特別に感じた4月1日。
朝、空を見上げてみたら、綺麗な青空が見れた。


始まりの日の、青い空。



思わずiPhoneでパチリと写真撮っちゃった。



春。
何かを始めたくなる季節。


出逢いや別れ、新しい場所でのスタートなど、環境が変化をもたらしてくれるこの季節。
だけど、自らが動いて変化を求めることも、忘れたくないです。



始めなきゃ、始まらないんだから。



この前、ある募集に応募してみました。
募集要項をみても、その募集している元を見ても、本当は応募することすら躊躇うくらいのもの。
「きっと、場違い・・・どころか、お呼びでない・・・って感じだろうなぁ(-_☆)」と思いながらも、応募しちゃいました。



資料を集めたりと、準備するのに少し時間がかかったりして、可能性が薄すぎるところに何で時間割いてんの?って感じだけど、これは自分の為でもあって。



やる前に、「きっとダメだから、やーめた」って言うのは簡単。
だけど、少しでも、「やってみたい!」って思って、それに応募する機会があるんだったら、例え1%の確率でも、手を伸ばしてみることが大切なんじゃないかなって思ったの。



やる前から「諦め癖」はつけたくない。
やらなければ、0%。
でも、手を伸ばせば、1%くらいは可能性があるかもしれない。



今の私には、「やりたい」と自分の中で芽生えた想いを、きちんとカタチにする事が、未来の自分に対しての誠意だと思ったの。
今の自分のベストを尽くしたい。



未来の自分は、今の自分が創っていくんだもん。
どんな道を、どんな風に歩き、どんな方向へ進んでいくのかは、全部今の自分次第。
その先に、未来の私がいるんだから。



何もせずに進んでいけば、今とそんなに変わらない景色が待ってると思う。
でも、結果はどうであれ、何かに手を伸ばし続けて進んだ先には、例え同じ景色でも、見る私の心は大きく違ってるはずだから。



「やりたい」と思ったことには、「何でやらないの?」と、自分で問いかけていきたい。
「行きたい」と思ったときには、「何でいかないの?」と、自分で問いかけていきたい。



未来の行きたい場所へ連れてってくれるのは、今の自分だものね。



動くことが大切。
そう思って、場違いであろうところへ応募したわたし。
今は凄く清々しい。
「どうせ受からないし、面倒くさい」を理由に何もしなかったら、きっと今の私は挑戦しなかったことへの後ろめたさが残っていた気がするから。



望みは1%しかないと分かっていても、送ったからには、「結果はどうでもいいの」とは言いません。
そんなの、きっと本心じゃないもの。



そんな、春うららですヾ( ´ー`)



綺麗な桜に見とれて、立ち止まるとき。
同じように、桜の前で立ち止まっている人に気付く。
おもむろに携帯やデジカメを取り出して、写真を撮る姿は、心がほんわか温かくなります。


自然を「美しい」と思う心に、性別も人種も年齢も関係ない。


誰かが写メを撮る姿は、何だか微笑ましいです。


来年は、どんな想いで桜を見上げるんだろう。
そのとき、私はどこにいるんだろう。
わくわくする(。・ω・)ノ゙


今年もいっぱいあなたに魅せられました。
時期が短いからこその儚さ。
今年もありがとう。



また、来年の春、楽しみにしてるねヾ( ´ー`)


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