2013/02/13

映画。


映画館に住んでしまいたいくらいに、映画が大好きなわたし。


7歳頃から毎週のように映画館へ連れていかれ、字幕の漢字も満足に読めないながらも、顔ごと字幕を追うように大きい画面に釘付けになっていた子どもの頃。もう、あれから20年が経ちます。


私を映画漬けにしたのはお母さん。
今ではお母さん以上に映画にハマり、映画館にも足繁く通い、DVDを借りては時間を見つけて観る・・・という映画生活をしています。


映画はずっとずっと好きだったけど、声を大にして「映画が好き!」と言えるようになったのは、実はここ2、3年。
それまでは一人映画もしたことなければ、「映画は割と観てる方」とは言いながらも、それを全面に出すことはしていなかったです。


でも、「好き」も立派な強みよね・・・って思いはじめ、自分の好きな事を全面に出すことにしました。
好きなことには素直になった方が絶対に毎日が楽しい。


約20年前、最初は訳も分からず連れていかれていた映画館。
今とは違って、チケットを買うのにも並び、上映開始前にも並び、そして自由席だったから席を取るのに急ぎ・・・と、毎週末その繰り返しだったのを覚えています。



最初はじっとしている事が苦痛だった映画館も、次第に大きな画面の向こう側の世界に魅了されて、自ら次週の映画スケジュールを確認するようになり、映画館へ行くのが本当に楽しみになっていました。



映画で観た外国の街並みに惹かれ、異国の地への憧れを抱くようになるのに、そんなに時間はかかりませんでした。
大きくなったら英語を話せるようになるんだ!と信じて疑わなかったのも、映画の世界で耳にした英語がかっこよく思えたから。



海外が好きなのも、旅行が好きなのも、英語が好きでカナダに一年滞在したのも、すべての始まりは映画だった。
幼い頃映画に触れていなければ、私の「好きなもの」も私の生き方も、きっと大きく違っていたんだろうなって凄く思う。



「映画×旅×写真×文章」


大好きなこの4つは、きっとこれからもずっと変わらずに好き。


奥さんになっても、お母さんになっても、おばあちゃんになっても、出来る範囲でこの「好き」を追い求めていきたい。
好きを極めて、近い将来それらをカタチにしていきたい。



今は、映画を観たあと、必ずtwitterで感想を書いてシェアしています。
もし、公開中の映画の感想やDVDの感想をリアルタイムで知りたい方は、ぜひtwitterを見てください。



必ず聞かれる「一番好きな映画は?」の質問には、なかなか答えられないけど、人よりも多く観ている分、シェアをして映画館へ行く前の参考にしてもらえたら嬉しいなと思っています。
映画ブログを書くことも勧められたりするんだけど、それはまだ考え中。



何度も訪れてる映画館だけど、行く前はいつもワクワクしています。
観に行く作品や映画館の場所によって、観客のカラーが違うのも面白い。


映画のコラムとかを書けたら嬉しいなぁ。
もしくは、やっぱりおすぎの座を狙うとか(☆。☆)



恋がしたくなる映画。
お洒落がしたくなる映画。
雨の日が楽しくなる映画。
食べ物が美味しそうに見える映画。
仕事を頑張りたくなる映画。
友達に会いたくなる映画。
家族をもっと大切にしたくなる映画。



色んな映画との出逢いがある。
違う景色を見せてくれる映画に、どんなに月日が経っても、飽きることはないです。



大好きなことを、大好きと言えるのは幸せなこと。
大好きなことを、誰かにシェアできるのも嬉しいこと。
大好きも究めれば、個性となり強みとなる。


前の座席の人の頭で字幕が見えないと、一生懸命背筋と首を伸ばして映像を追いかけていたあの頃。
20年経った今も、映画館へ行く前のわくわく感は褪せることはないです。

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