2012/11/07

心打たれるロンドンの街。

Place: イギリス ロンドン

人が優しいとね、やっぱり自分も誰かに優しくしたくなる。
誰かが笑顔を見せてくれると、自分も笑顔を返したくなる。
人間って、そういう生き物よね。



ロンドンでは、出逢った人みんなが優しかった。
「嫌な人も沢山いるよ」って、ロンドンに住んでいた親友には言われたし、もちろんそうなんだけどね。




「雨ばかり」と聞いていたなかで、一度も傘をさすことなく過ごせた6日間。
雨は降ったけど、それは私が寝ていた夜中か、お店の中にいた一瞬のこと。
一日中ずーっと晴れていた日もあったほど、天気にも凄く恵まれてた。



初めてのロンドンの街は、やさしかったな。





店員さんも、街で出逢った人も、笑顔が印象的だった。
店員さんのフランクなノリに、思わず会話がしたくなっちゃう。
27歳と言うと、必ずびっくりされるのはアジア顔だから・・・と思いつつ、もしかしたらおチビだから。。
それでも、「その年に見えないから、学割でいいよ!」ってまさかの提案(☆。☆)



ロンドンの電車は、なんでこの大きさにしちゃったの?ってくらい、小さくて。
日本人よりも背が高いのに、みんな混雑しているときは窮屈そうに乗ってた。




ロンドンの電車では、本を読んでる人が多かったな。
頭のてっぺんからつま先までお洒落してた女の子も、可愛いバックから本を取り出して読んでたりして。
外国でよくある車内での飲食がなかったのは、電車が小さくて隣の人との距離が近いせいかな?



ニューヨークやパリでよく遭遇する、電車内で歌をうたう人や演奏する人も見かけなかった。
なんだか電車内の行儀のよさが、ロンドンって街を表しているようでした。



シャーロックホームズをモチーフにした駅の壁も。




ロンドンの街には、可愛いものがいっぱい散りばめられてて、いちいち私の心を鷲掴みしてくるの。
「ずきゅん」って言葉が一番相応しいくらい、「なんて可愛いの!」って何度心の中で叫んだことか。



この下の写真だってその一つ。
タクシーがこんなレトロな形って・・・・可愛いすぎて反則です(-_☆)



タクシーの後ろに映るレトロな建物は、老舗デパートリバティ。
このリバティで、可愛いカードをいっぱい買っちゃった。
友達の誕生日や、お祝いのとき、何か想いを綴りたいとき・・・色々と思い浮かべながら、沢山のカードを購入しました。
海外にいく時には必ずカードをチェック。日本にはない可愛いカードが沢山あって、友達の顔を思い浮かべながら買う時間が、また楽しくて。
ここリバティ以外でも色んな場所でカードを買って、もはや1年は困らないだろうってくらい買い込みました。






こんなところにピアノが。
大きな駅に、ピアノが置いてありました。
「Play me」だなんてヾ( ´ー`)



通りすがりのお兄ちゃんが、綺麗な音色でピアノを弾き始めたときは、みんな足を止めてみてました。
そのあと、人が変わりながらも、ただ通りかかった人が何かを思い出したかのように、さらっと弾いて、また立ち去る・・・っていう。



なんてカッコイイんだ(☆。☆)
私もピアノが弾けたら・・弾けたら・・・私もさらっと弾いて、そして何事もなかったかのように去りたかった(-_☆)




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