2012/11/18

恋する街、パリ。

Place: フランス パリ

「初めまして」は21歳の誕生日でした。


2度目は24歳の春。
そして3度目となる今回は、27歳の秋。



大好きな街、パリ。



初めて訪れた時から、「きっと何度だってこの街に来る」と思ってた。
友達と訪れた最初のパリ。
お母さんと訪れたちょっぴり贅沢なパリ。
そして今回、ひとりのパリ。



21歳の私には「大人の街」だったパリ。
あれから6年半が経ったいま、「パリの街が似合う女性」に、少しは成長できたかな。




「恋人たちの街」と言えるくらい、「おひとりさま」が似合わない街でもある。
どこへ行くのも「二人」が基本。
それでも「ひとりで歩いてみたい」と思ったのは、パリという街を味わい尽くしたかったからなのかな。



パリの街は、電車に乗るのが勿体ないくらい歩きたくなる。
一つひとつの小道が、何でもない橋が、可愛かったり、ロマンチックだったり、時に切なく映ったりするんだもん。
全ての道に物語があるかのように、どんなに歩いても飽きることのない街。




パリでは、お酒が飲みたくなるから不思議。
背伸びしたくなっちゃうのかな。
夜ごはんを食べにレストランに入って、ご飯と一緒にお酒もオーダー。
日本で一人でお酒飲むことなんてほとんどないのにねヾ( ´ー`)



パンを頬張りながら歩いたり、カフェでパリジェンヌを観察しながらお茶したり。
気の赴くままに歩いて、ちょっと遠回りして違う路地に入ってみたりして。



行きたかったカフェやセレクトショップは、地図を片手にばっちりおさえて。







パリはね、年を重ねれば重ねるほど、楽しめる街だと思う。
20代の今の私よりも、30代、そして40代の私の方がきっとパリの良さを知ることができる。
そんな気がしてる。


治安も良くないし、街は決して綺麗とは言えない。人も都会だからなのか冷たい人も多いし、英語が伝わらない事もあるが故に不便な事もあったりする。
それでもこの街に惹かれるのは、何でだろう。


今はまだその答えが分からない。
言葉で説明することはできないけど、でもいいの。
パリはきっと、これからもずっと私の憧れ。


今回、ひとりでたっぷり堪能したパリ。
次は、大切な人と訪れたいな。


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